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岡山大学改革構想

 岡山大学は、世界で活躍できる「実践人」を育成するため、「PRIMEプログラム」を構想しています。

橋渡し専門教育 URA グローバルMPコース UGA UPR UEA UAA リベラル・アーツ グローバル実践型教育 医療工学分野
実践人 PRIMEプログラム 3×3教育 グローバル実践型教育 リベラル・アーツ教育 橋渡し専門教育 グローバルMPコース 医療工学分野の拡大 5U戦略 聖域なき改革の日常化

【実践人】

環境、エネルギー、食料、経済など、地球規模で様々な課題が山積みの現代社会において、どのような人が求められるでしょうか。それは、知識をただアウトプットするだけではなく、地域や国際社会に入って多様な文化的背景、価値観を持つ人と対話し、知識を活用して問題を発見し、適切な判断をくだして解決に導くことができる人です。岡山大学では、こうした人を「実践人」と呼び、そのような人財を育成するために、学内だけにとどまらず、地域や国際社会と共に学生を教育し、それによって地域や世界を活性化するような社会連携教育体制を築いていきます。

【PRIME(PRactical Interactive Mode for Education)プログラム】

PRIMEプログラムは、以下の3つの要素で構成されています。
① グローバルに通用するリベラル・アーツ教育と自分の考えを英語で語れる語学力の強化
② グローバルな現場で通用する実践知を涵養する教育
③ 基盤知識・行動をベースとした国際社会に繋がる橋渡し専門教育
岡山大学では、PRIMEプログラムにより、学生は3基幹力/3powers(教養力、語学力、専門力)を修得し、3側面/3faces(異分野、異社会、異文化)のグローバルな現場で3基幹力を試し、世界で活躍するために必要な、会話力、創造力、行動力、統率力、決断力を育み、実践の現場で適切な判断をすることができる能力(グローバル実践知)を身に付けます。

【3×3(スリー・バイ・スリー)教育】

岡山大学では、3基幹力/3powers(教養力、語学力、専門力)を修得し、3側面/3faces(異分野、異社会、異文化)の経験をもてるような教育コンセプトとして、3×3(スリー・バイ・スリー)教育を掲げています。これを全学体制で推進し、世界トップクラスのステージで活躍できる「実践人」を育成します。

【グローバル実践型教育】

学生にグローバルな現場(地域・企業・国際社会の現場)を体験させ、地域・企業・国際社会と協働して課題を解決する中でグローバル実践知を修得させることは、21世紀を担う世界のリーディング大学としての重要課題だと考えています。このグローバル実践型教育は、地域・企業・国際社会との互恵性の関係を保ちながら学生にグローバル実践知を修得させることを目的としており、この点で従来の専門力を修得することに特化した実習教育と根本的に異なります。

【リベラル・アーツ教育】

世界で活躍し、課題解決に導く人の土台にあるのはリベラル・アーツであり、グローバルに通用するリベラル・アーツ教育のためには、真のリベラル・アーツの精神を具体的に現し、英語で履修できる科目を用意し、かつ日本文化を深く学ぶ必要があると考えています。岡山大学では、新たな教育手法を取り入れ、現代の先端科学、歴史、宗教、文化に関する幅広い知識の修得や、言語や情報及び論理学といった基礎力修得のための授業を開発します。

【橋渡し専門教育】

学生の専門力を養成するため、現在、10基幹学部(文、教育、法、経済、理、医、歯、薬、工、農)と社会ニーズに対応した学部(環境理工)において、創造性豊かな教育を展開しています。今後さらに、多様な専門知識を有したグローバル人財を育成するため、学部間、コース間で双方向交流、異動が可能なキャリアパスを可能にする「橋渡し専門教育」を設置・拡充していきます。

【グローバルマッチングプログラム(グローバルMP)コース】

岡山大学では、学生自らの課題提案型履修プログラムを核とし、特定の学問領域または複数の学問領域にわたって学修できる教育課程として、全国でも数少ないマッチングプログラムコースを設置しています。今後は、国立大学で初めて導入した国際バカロレア(IB)入試を更に拡大し、国内IB取得学生や留学生の受入を広げ、グローバルマッチングプログラムコースとして、さらに多様な環境による文理融合型のキャリアパスを設けます。

【医療工学分野の拡大】

岡山大学は、従来、医療・看護、工学の研究力に強みを持ち、国の重点強化指定もうけています(研究大学強化促進事業、臨床研究中核病院)。この強みを伸ばし、大学としての社会的責任を果たすため、自然科学研究科内に医療工学の研究を行う生命医用科学専攻を設置し、海外大学との連携を強め国際的な教育研究を進めます。その後、医歯薬学総合研究科、保健学研究科と環境生命科学研究科を改組し国際医療生体工学研究科を新設し、国策としての医療機器開発、再生医療の普及をリードします。

【5U戦略(UEA、URA、UAA、UGA、UPR)】

学長、担当理事の下、自らの判断で動く実務家集団5U(UEA:教育先導、URA:研究展開、UAA:入試・キャリア支援、UGA:国際戦略、UPR:広報戦略)を、大学力を強化する機動力として学内外から登用します。

【聖域なき改革の日常化】

改革を日常化し、組織に横串を通した改革立案を専任で行う担当者として、2014年4月に、谷口秀夫・元工学部長が大学改革担当理事として就任しました。また、大学改革推進を支える専任職員を配置した大学改革推進室を新設しました。改革の全学展開を強力に推進するため、大学改革のみをテーマとして議論する大学改革推進会議とBR(Build&Renovate)会議を上記に合わせて設置しました。