地震・火災等が起こった場合,何をどうしたらよいのかすぐには考えられず,慌ててしまってパニック状態になりがちです。このような場合には冷静に行動することが重要です。
二次災害を防ぐために,地震・火災等が起こったら,ガスの火を消すことはもちろん,発火する可能性のある電気製品のスイッチを切ることも忘れずに行って下さい。
地震・火災等が発生した場合,自分がどこにいようとその場所に関係なく人命第一での対応が求められることとなります。
災害発生後にエレベーターを使わないのはもちろんですが,万一,エレベーター内に閉じ込められた場合でも,慌てることなく,非常ボタンを押して係員の指示に従って下さい。
万一,自宅で被災した場合でも,職員は家族を含めた身辺の安全を確保したのち,負傷その他により出勤が不可能な場合でも,必ず職場にその旨の連絡を入れることも必要です。
また,災害発生時が平日であっても出張や会議等で学外にいる場合も考えられます。その場合でも必ず職場に安否の連絡を入れることが必要となります。
地震・火災等が発生したら,救援・復旧作業にはどうしても人手が必要となります。職員は身辺の安全を確保したら協力して作業にあたって下さい。
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