地震が発生したらまず
「身の安全」を確保する。次は落ち着いて下記の行動をすること。
  1. 電源スイッチを切り,ガスコックを閉める。
  2. 出口付近の人は,扉を開け避難通路を確保する。
  3. ガラス窓付近の人ははなれること。
  4. 机の下などにもぐり,揺れがおさまるまで待つ。
  5. 揺れがおさまれば,座布団等で頭を守りながら備品の無い廊下の方へ移動し,安全な場所に避難する。
    この時
    「エレベーターは使用しない」こと。
  6. 外に出たら上からの落下物が無いか確かめ安全な場所(建築物の無い広場,駐車場等)に避難する。
    避難場所《
    配置図を参照すること
  7. 避難し,余裕があれば負傷者の有無を確認し,救助できるならば救助に向かう。
    この時
    「二人一組」で向かうこと。
  8. 避難したら,負傷者,行方不明者を連絡する。
  9. 対策本部からの指示に従い行動する。
 
 
 
火災が発生したら
「身の安全」を第一に考えて,あわてず,落ち着いて下記の行動をすること。
  1. 「火事だ,火事だ」と大きな声で周囲にしらせる。
  2. 避難通路を確保する。
  3. 電源スイッチを切り,ガスコックを閉める。
  4. 火災報知器のボタンを押す。
  5. 初期消火(炎が天井までいっていない)が可能ならおこなう。それ以外は逃げる。
  6. 安全な場所(火災が起きていない場所,建築物のない広場,駐車場等)に避難する。
    この時
    「エレベーターは使用しない」こと。
    避難場所《
    配置図を参照すること
  7. 消防に連絡する。《内線 0発信→119》
  8. 負傷者の有無を確認し,救助可能なら救助する。
    この時
    「二人一組」で向かうこと。
  9. 避難したら,負傷者,行方不明者を連絡する。
 
 


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