第69回岡大サイエンスカフェ 『新しい光「テラヘルツ波」で見えてくる明るい未来 -テラヘルツ波計測システムの開発と応用-』
【日時】2018年10月26日(金)18:00~19:30
【場所】岡山大学創立五十周年記念館 2階(岡山市北区津島中1-1-1)
【テーマ】新しい光「テラヘルツ波」で見えてくる明るい未来
- テラヘルツ波計測システムの開発と応用 -
【講師】大学院ヘルスシステム統合科学研究科 紀和 利彦 准教授
【概要】
“テラヘルツ波”は最近注目を集めている光の一種です。レーザー技術の発展とともに、いろいろな分野での活用がされてきました。例えば、空港での麻薬や爆弾を見つけるボディースキャナーや高速大容量の次世代通信などが考えられています。
岡山大学の私たちのグループでは、テラヘルツ波を使った体の中の微小な物質を見つける独自テラヘルツ波ケミカル顕微鏡の開発を行ってきました。将来、先端医療研究や早期医療診断で必要不可欠な基礎基板技術となると期待しています。
今回は、テラヘルツ波ってどんなもの?どんなことに役立つの?をご紹介して、皆さんと一緒に、「テラヘルツ波の照らす明るい未来」をのぞいてみたいと思います。
【対象者】サイエンスに興味のある方ならどなたでも歓迎いたします。
【参加費】無料
【申込締切】2018年10月23日(火)17:00
お申込み方法は、以下をご覧下さい。
添付ファイル
参照リンク
http://www.orpc.okayama-u.ac.jp/event/sciencecafe_02.html
本件担当
岡山大学 研究推進産学官連携機構
島本・松田
TEL:086-251-7112
FAX:086-251-8467
メール:sciencecafe@
※ @の後にokayama-u.ac.jpを付加してください