本学教育学部養護教諭養成課程4年生の温井綾香さんが、独立行政法人国立青少年教育振興機構からボランティア表彰され、3月24日に教育学部本館において、表彰状授与式を行いました。
　授与式では、髙藤佳明国立吉備青少年自然の家所長から、温井さんに表彰状の授与が行われ、温井さんは、「卒業後もボランティア活動を続けていきたい」とあいさつを述べました。授与式には、温井さんと髙藤所長のほか、延原正章国立吉備青少年自然の家企画指導専門職、三村由香里教育学部長、温井さんの指導教員である松枝睦美教授ら関係者が出席しました。
　独立行政法人国立青少年教育振興機構は、国立吉備青少年自然の家を含む全国28の施設において、自然環境、文化等を生かした特色ある教育事業などの活動を展開しており、ボランティアは、教育事業などの活動を支え、重要な役割を果たしています。
　本学からも多くの学生が国立吉備青少年自然の家においてボランティア活動を行っていますが、温井さんは、1年生の時から、国立吉備青少年自然の家において、「チアフルデー」や「キビキビ通学合宿」などの教育事業にボランティアとして積極的に参加し、勉学とボランティア活動を両立しながら、これまでに延べ42日活動したことが、他のボランティアの模範になると判断され、その功績を称え、表彰されたものです。


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