ベラルーシのミンスクで開かれた第1回世界学生パワーリフティング選手権大会(7月11～17日)に、本学ウェイトトレーニング部の6人が日本代表として参加しました。男子59㎏級で、本学法学部4年の木村和正選手が優勝。世界チャンピオンになった木村選手は、「第1回目の世界学生大会で優勝することができて本当に嬉しい」と喜びを表しました。男子74㎏級に出場した本学農学部4年の藤村勇太選手も5位に入賞し、「私にとって初の世界大会。多くの方のお力添えで参加できたことに感謝したい」と語りました。
　また、団体戦ではケンブリッジ大学やメルボルン大学など世界的に著名な29校が参加する中、本学は第4位という素晴らしい成績を収めました。本学ウェイトトレーニング部は、昨年の全日本学生パワーリフティング大会を制するなど、全日本学生大会で11度の優勝を誇る日本屈指の強豪。各国のライバル選手から受けた今回の刺激を部員全員で共有し、世界一を目指してこれからも日々精進していきます。

ウェイトトレーニング部HP
http://www.ouwtc.com/

【参考】団体戦順位
1.Ohio State University(アメリカ)
2.Cambridge University(イギリス)
3.Military University of Technology(ポーランド)
4.Okayama University(日本)

【本件問い合わせ先】
　学務部学生支援課　TEL：086-251-7176

(16.07.27)