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ベトナム前国家主席らが農学部を視察

 ベトナム社会主義共和国のチュオン・タン・サン(Truong Tan Sang)前国家主席らが5月31日に来岡し、槇野学長を表敬訪問しました。
 表敬訪問で槇野学長は、 2007年4月に本学初の海外事務所をベトナム・フエ大学内に設置し、ベトナムとの学術・教育交流の推進に力を入れてきたことを説明。その成果として、本学のベトナム人留学生が近年著しく増加し、中国に次いで2番目に多いこと、特に博士後期課程への進学者が多く高度専門職業人・研究者の育成に貢献していることを紹介しました。サン前国家主席は「ベトナムのさらなる経済発展に向けて教育部門を重視している。中でも日本は重要なパートナーであり、ぜひ岡山大学でも幅広い学部で学生や若手研究者のさらなる受け入れを実現させてもらいたい。また農学分野や医療分野での今後のベトナムとの交流を期待したい」と話しました。
 サン前国家主席らはこの後、農学部附属山陽圏フィールド科学センターを訪問。舟橋弘晃大学院環境生命科学研究科長が、同研究科(農学系)の特徴的な研究や本学とベトナムとの交流事業について説明しました。また、同研究科の中野龍平准教授が、農研機構生物系特定産業技術研究支援センター「革新的技術開発・緊急展開事業(うち地域戦略プロジェクト)」として実施している果物輸出促進のための生産技術・鮮度保持技術の研究を紹介しました。このほか、サン前国家主席らは高性能冷蔵コンテナも視察し、摘みたてのイチゴと約2週間貯蔵されたイチゴを食べ比べるなどして、その技術の高さを確認しました。
 本学では、今後もベトナムと学術交流、人材育成等、さまざまな分野で連携を強化していきます。

【本件問い合わせ先】
グローバル・パートナーズ国際企画課
TEL:086-251-7047

(17.06.06)


高性能コンテナによるイチゴの貯蔵状況を視察するサン前国家主席(右から2人目)


環境生命科学研究科(農学系)の取り組みについて説明を受ける一行


サン前国家主席と握手を交わす槇野学長(右)


記念撮影をするサン前国家主席、槇野学長(左から4人目、5人目)ら