編集後記!、です


 定古墳第4次調査概要報告をごらんいただき、ありがとうございます。インターネット版の編集作業は、インターネット初心者の研究室学生が主力となって行われました。ここでは、作業に参加した学生の声をご紹介しましょう。


感想集

藤井:意外と時間がかかりましたが、ようやくインターネット版の編集作業が終わりました。では、みなさんの感想を。

<いままで知らなかったHTMLの使い方を勉強してみて>

佐々田:いろいろと貴重な経験をさせていただきまして、今後の私の人生の糧にさせていただきたいと思います。
藤井:ブッ、なんか堅いな。寺村くん、どう?
寺村:ネエさんが藤井さんに喧嘩を売るのがおもしろかった。
藤井:???、ネエさんってだれ?
寺村:それは・・・、匿名希望のTさんです。
Tさん:ちょっと待って下さいよ、それじゃ名前がわかるじゃないですかー。
大森:とりあえず話題を変えて・・・。今回は初めてのことばかりだったので、少しのことをするのに時間がかかってしまいました。特にイメージ作成は、スキャナなど使ったことがなかったので、とてもしんどかった。思わず授業もサボってしまいました。
西田:ボクですか。ボクは家にコンピュータがあります。コンピュータを、今回初めて、人のために役立てました。 ボクはとてもすがすがしい気分でこの作業を終えることができました。おしまい。
武田:今回、インターネット班にほんの偶然ではいってしまいましたが、やってみると本当に楽しかったです。 これ、ホントのホントよ。
寺村:みんなむちゃくちゃまじめやんけ。じゃあ、まじめにひとこと。なにもわからないまま、 インターネット班にはいってしまいましたが、コンピュータの奥の深さに驚かされました。いい経験になったと思います。
藤井:ぼくも、みんなで作業がやり遂げられるのだろうかと、はじめはとても不安でしたが、やってもらうことになって、結果的に本当に良かったと思っています。
佐々田:自分たちがホームページを作ってみて、見てもらう人に、こう、いかに分かりやすく、かつ、楽しんでもらえるか、 そういうことをいろいろと自分たちで工夫することが、今回の一つの醍醐味だったと思います。まあ、多少妥協しましたが、 妥協しなければ、もっとすばらしいものができたと思います。ホームページを作る、ということは人生の縮図のようでした。
藤井:なにか意味深ですな。まあ、妥協の原因は、主に技術上の問題だったみたいですが、これからもその点みなさんで研究してもらえれば 、と思います。

<ホームページの制作で苦労したこと>

西田:苦労したこと!その一!。ウチのコンピュータがボロくって、止まってしまい作業が遅れたこと。 その二!。研究室には蚊がいっぱいいたので、刺されて苦労した。
武田:全然関係ないやん。わたしは、全部大変でした。素直な感想です。
寺村:見る側のことを考えながら、作らなければならない、ということが、色やイメージなどの大きさの点で 頭を悩ませました。
大森:スキャナーで読み込んだとき、仕上がりが想像と違って使えなかったりしたことや、 フロッピー1枚に絵が一つしか入らなかったりで、結局20枚くらい使ってしまいました。
佐々田:西田君のイジメ(精神的苦痛)に悩まされて、何度も枕を濡らしました。
藤井:何やそれ!!
西田:うわー最悪や!!。佐々田さん卑怯やー。
佐々田:僕はキーボードを入力するのが遅いので、よく西田君にいやみを言われました。
西田:・・・・・・・。でも、とても楽しかったですね。

<これからのホームページづくりに寄せて>

寺村:やはり見る側に立つ、ということが大切やろな。
武田:まじめな内容であっても、最初から最後まで単調なものではなくて、 少しは遊びごころを入れるのもいいかと思う。
大森:バージョンの低いブラウザでも楽しめるような工夫を!
西田:うーん、やはりホームページづくりのミソは金をかけずにけちって作ること、たとえ1バイトでも。
藤井:その点は今回徹底できなかったかも。
佐々田:やはり、これからは国際化の時代ですので、今後ホームページを作るときには、 英語版も作ったほうがいいと思います。
藤井:そのへんはなかなかしんどいかも知れませんが・・・。このような感想を今後の参考にしてもらいたいと思います。

97.7.4 よる9時 完成


 極力複雑なタグを使わない、また、画像の構成が負担になりすぎないように注意してきたつもりですが、もし見づらい点などありましたら是非ご意見をお寄せください。私たちは自己満足を恐れています。今後のホームページづくりの参考にしていきたいと考えています。また、回線・接続の状況や内容に対するご意見なども頂ければ幸いです。


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岡山大学文学部考古学研究室copyright,1997
制作者:藤井