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細胞内で発現しにくいタンパク質の合成を促進する翻訳因子を発見!

・タンパク質を構成するアミノ酸配列の中には、合成装置リボソームとの相性の問題から著しく発現を困難にする「難翻訳」配列が存在します。
・こうした「難翻訳」配列の合成を促進する因子として、大腸菌ABCF(ATP Binding Cassette subfamily-F)タンパク質群を新規に同定しました。
・ ABCFタンパク質の利用、再設計から、産業や医療などに重要なタンパク質の効率的合成法につながることが期待されます。詳しくは下記リンクをクリックしてください。

https://www.science.okayama-u.ac.jp/news/news_id20240507.html