迷惑メール対策
対象ユーザ
okayama-u.ac.jpドメイン配下のすべてのユーザ。運用方法
1.spamと判定されたメールの振り分けについて
spam対策サーバがspamと判定したメールは、件名(subject)の先頭に【Spam】という文字列を付加してユーザに配信します。最近のメールソフトはキーワードに基づく、メールの自動振分け機能を備えているので、自動的に(ユーザの目に触れることなく)特定のフォルダ等へ隔離することができます。
2.誤判定の連絡に際して必要な情報
spam判定はメールに特定の単語が含まれるかどうかで行われるため、誤検出(通常のメールをspamと判定してしまうこと)の可能性がゼロではありません。spamと判定されたメールの内、明らかに誤検出であると思われる(spamと判定されては困る)ものについては、下記問い合わせ先の問い合わせフォームまでご連絡ください。
ご連絡の際には、当該メールのヘッダ部分の内、以下のフィールドの情報を入力していただきますようお願い致します。以下のフィールドがない場合は、該当メールのヘッダ部分の全体をコピーしたものを入力いただきますようお願いします。
X-IP:(IPアドレス)
X-FROM-DOMAIN:(ドメイン名)
X-FROM-EMAIL:(メールアドレス)
上記のフィールドは、spam対策サーバがspam判定前に付加する情報であり、これに基づいてspam判定の除外リストを設定致します。多くのメールソフトでは、通常、詳細なヘッダ情報は表示されません。
該当メールのヘッダ部分の確認方法
【Risumailの場合】
該当メールを開く → オプション:ソースを表示
【Thunderbirdの場合】
該当メールを開く → Ξ → 表示 → メッセージのソース
【Outlook(Office365)の場合】
該当メールを開く → ファイル → プロパティ → インターネット ヘッダー
※バージョン、更新等により上記と異なる場合はあります。
注意事項
- 自動振り分け機能によってspamメールを別フォルダに移動した場合、誤判定されたメールもこのフォルダに移動することになります。このため、移動したメールを削除する前に、重要なメールが含まれていないことを必ずご確認下さい。
- 誤判定されたメールにも件名先頭に【Spam】印が付加されます。このメールに返信しようとすると【Spam】印もコピーされますので、手動で削除するなどの対処をお願い致します。