蛋白質関連機器


 ・ペプチド合成機

    任意のペプチドの合成がFmoc法を用いて自動的に行える。合成ペプチドは、
    抗原、生理活性ペプチドとして利用でき、タンパク質の構造や機能の解析ができる。

      (1)ABIMED Multiple Peptide Synthesizer AMS 422
          平成7年3月購入
               合成方法:Fmoc法
             合成スケール:25μmol 
          同時合成カラム数:12本

 ・高速液体クロマトグラフィー

    核酸、蛋白質、ペプチド等の定性、分離、分取が行える。2液混合によるグラジェントを
    作ることができ、分離された各成分は可変波長モニターにより検出されます。
    また、カラムを変更することにより他様々な試料の分離が行える。


      (1)パーキンエルマー   Model 152A  
          (PERKIN ELMER Separation System Model 152A)
          平成元年3月購入
               流速:0.01〜4.99ml/min
         測定波長範囲:190〜700nm 


      (2)東ソー マルチステーションLC-8020ModelU
          平成20年5月共用換
            流速:1μl/min〜5.00ml/min
          測定波長範囲:195〜700nm (精度 ±2 nm)
         カラムオーブン:室温+10℃〜100℃
         デ−タ処理装置:LC-8020ModelU(Windows98)