特設会場
2016.10.19
オリンパス 新型共焦点レーザー顕微鏡
FV3000 セミナー&実機デモ

共焦点レーザー顕微鏡セミナー 平成28年11月14日 17:00-18:00

内容には一般的に共焦点レーザー顕微鏡を使用する上で
画質向上のために気を付けるべきこと等が入る予定ですので
現在レーザー顕微鏡をお使いの方は是非ご参考にしてください。
(それを踏まえてFV3000の改良点が話に入ってくるのではないかと思います)

セミナー開催場所:医学部基礎研究棟1F 大学院セミナー室(エレベーターの奥右側)

 
 

実機デモ 平成28年11月14日-11月25日 15:00まで
       9:00-11:30 / 13:00-15:00 / 15:30-17:30 の枠で予約を受け付けます

実機設置場所:基礎医学棟1F 共同実験室 微量成分分析室(正面入り口付近のトイレ横)

デモ期間中は予約担当がオペレートも行います。すぐにメールの返信ができないことも考えられますので
時間に余裕を持った予約をお願いします。

予約は (株)大熊 顕微鏡担当 竹下慎一 まで下記要件をメールしてください。(takeshita@k-okuma.co.jp)
メーラーを使用している方は文字化けしない方をクリックしてください。webメールの方は上記アドレスに下記要件を記入した物を送信してください。
要件入りmailto(Shift-JIS用)
要件入りmailto(UTF-8用)

 ◆研究室名
 ◆お名前(代表者)
 ◆ご希望日時(第1〜3希望までご記入願います)
 ◆サンプルの有無 ( 有 ・ 無 )
   有の場合、サンプルについてお教え下さい。
 ◆容器は何をご使用ですか?(スライドグラス、プラスチックディッシュ 等)
 ◆お手持ちのサンプルで試してみたいことがあればお聞かせ下さい。
  (高速イメージング, Zスタック, 超解像, 3D解析等)
 
 
 
 
共焦点レーザー顕微鏡 FV3000
Olympus
URL:http://www.olympus-lifescience.com/ja/laser-scanning/fv3000/

<特徴>
速い!
ハイブリッドスキャナ搭載で512×512ピクセルで30fps、512×32ピクセルで438fpsのスキャンが可能
(高速スキャンが不要な場合や超解像使用時は高精度スキャナが使用されます)

広い!
30fpsの高速イメージング時でも視野数18の広い範囲をスキャニングできます

明るい!
高反射率ダイクロイックミラー、透過回折格子、高感度検出器により高S/Nのイメージングが可能

超解像
独自の超解像技術FV-OSRを使用し、分解能 約120nm(最大4ch)を実現できます

深部の高解像度観察
オリンパス独自の高開口数シリコーン浸対物レンズを使用することで
球面収差の影響を受けにくい(歪みの少ない)深部観察が可能です
また、シリコーンオイルは、長時間、乾燥や硬化しないため、長時間タイムラプスに最適です

その他
スペクトラルアンミキシング、光刺激にも対応できるようです

<仕様>
顕微鏡筐体:IX83 (倒立型電動ステージ付)
搭載レーザー:405/445/488/514/561/594/640nm
レンズ:×1.25/2/4/10/20/40 (Dry)
レンズ:×60 (Oil)
レンズ:×30/40/60/100 (SiOil)
目視用フィルター:DAPI/GFP/Rhodamine/TexasRed
分光方式:透過回折格子
 励起波長650以下ならだいたい使えそう…
高感度検出器:GaAsP PMT×4

※超解像技術FV-OSRは既存のFV1000/FV1200にも用意されていると聞いています。
FVユーザーの方はこの機会にFV-OSRの効果を体感するのも良いかもしれません。
(アップグレード費用もかなり安いと聞いています)
 


 
 
 
 

 

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