1.プライマーのデザインは、以下の項目を参考にして下さい。

2 テンペレート濃度は、分光光度計やアガロースゲル電気泳動などで、確認します。
(完全な、定量はできないので、シーケンス後、蛍光強度が、低い場合は、テンペレートを増やすと上手く行く事もある。)

テンプレート溶解時の注意
TE Buffer使用時、EDTAが、反応液中のマグネシウムion濃度に影響を与えます。極力、ミリQがgood(EDTA使用時、濃度0.1mM以下がgood)

3試薬の凍結溶解は、10回以内にする、(使用に応じて、分注しておく)

プライマーのTm値によってアニーリング温度を変更します。
Tm(℃)=2℃X(A+T)+4℃X(G+C)


Tmを計算するサイト

難しいテンプレートの反応条件について

難しいテンプレートをシーケンスする場合には、以下の条件を御参考ください。

GC-richテンプレートの場合

GT−richテンプレートの場合

さらに詳しい資料は、下より、ダウンロードして下さい。

Automated DNA Sequencing Chemistry Guide(PDF Fileです。3555kb)