第6回教師力養成講座が開催されました

　講師は岡山市市立足守中学校校長の藤原 孝憲 先生が担当されました。
　なぜ中学校1年生でいじめや不登校などが急増するのか考えたり、その対策を考えたりすることで、小中連携の具体的な取組を探りました。国立教育政策研究所の「中1ギャップの真実」を基にこの問題を掘り下げていくと、中学校への進学に大きな壁があるのではなく、いじめも不登校も小学校段階から問題が始まっているケースが多いことが見えてきました。講師の先生が所属していらっしゃる「あしもり学園」の実践もお聞きし、子どもの真の実態を小・中学校でしっかり共有して取り組むことの大切さを実感しました。

(18.1.24)

教職相談室では、過去の教師力養成講座の映像を視聴することができます。
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