第８回生殖生命科学セミナー
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　演題：スウェーデン農科大学における家畜繁殖学に関する現在の研究
　　　　Current research in animal reproduction at SLU
演者: Dr. Heriberto Rodriguez-Martinez
　　　　スウェーデン農科大学獣医学部教授

日時：2006年2月6日（月）15:00-16:00
場所：農学部Ⅰ号館１階　第２講義室
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　スウェーデン農科大学獣医学部の家畜繁殖学グループは、今も４年に一度開催される『豚精液の保存に関する国際カンファレンス』の第一回大会を主催するなど、豚精液の保存や精子の生理機能の調節に関する応用研究では世界をリードしている研究グループの一つといえます。また、Rodriguez-Martinez教授は、卵管中に存在するGlycosaminoglycansやHyaluronanが精子の受精能獲得などの機能変化にどのように影響を及ぼしているかを明らかにするなど、豚卵管中での豚精子の機能変化に関する研究を精力的に続けてこられています。また、国際学術雑誌の「Reproduction in Domestic Animals」主任編集者や様々な国際カンファレンスの組織委員を務めるなど、豚の生殖に関する研究リーダーの一人としても積極的に活躍されています。
　今回は、ご自身がリーダーとなられているスウェーデン農科大学獣医学部の家畜繁殖学グループの研究を幅広く紹介して頂く予定です。


世話人：舟橋弘晃
連絡先：251-8329

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