環境理工学部ミニ講義(夢ナビ



ドライバーが見る景観を変えて、速度をコントロールする
なおざりにされる生活道路の交通事故対策
道路の景観、特に路側線と中央線に注目
科学的な手法で、まちづくりを考える
中山間地域・過疎地域の交通手段を確保せよ!
自動車なしでは生活できない中山間地域・過疎地域
利用者の行動パターンを調べて運行を最適化
視野を広くもち、複眼的な視点から問題を解決
岡山大学 環境理工学部 環境デザイン工学科 准教授
橋本 成仁
岡山大学 環境理工学部 環境デザイン工学科 准教授
橋本 成仁

確率モデルを解析して興味深い性質を見つける
確率モデルの性質を解析する
有限時間内に「無限」へ到達する
ジャンプして動く粒子の性質を調べる
株価変動の解析にも用いられる確率モデルとは
マルコフ過程とは何か
マルコフ過程の性質を解析する
金融の株価変動の解析にも応用される
岡山大学 環境理工学部 環境数理学科 准教授
塩沢 裕一
岡山大学 環境理工学部 環境数理学科 准教授
塩沢 裕一

時速2万キロ! 超高速で伝わる波の動き
音の波「音波」の速さはどれぐらい?
鉄の中を伝わる波の速さはどうなるか
波の伝わり方がいろいろなことを教えてくれる
目に見えない世界を、見えるようにする超音波
突然崩れ落ちた橋から学ぶ教訓
日本の橋は大丈夫なのか?
経験と勘の世界から科学的分析の世界へ
岡山大学 環境理工学部
環境デザイン工学科
准教授 木本 和志

岡山大学 環境理工学部
環境デザイン工学科
准教授 木本 和志


「100年に1度」の大雨が増えている?
100年間の降水量データを分析してわかること
「100年に1度」が「10年に1度」に
2年連続で「100年に1回」の大雨が起きる?
水文学って何だろう?
天文学と水文学
水はどのように循環しているか
川の流量を変える宅地開発
岡山大学 環境理工学部
環境管理工学科
教授 近森 秀高

岡山大学 環境理工学部
環境管理工学科
教授 近森 秀高


ゴミをすべて使いきる「夢のリサイクル」
バイオ燃料の作りカスから何を作れるか
グリセリンからプラスチックの原料を作る
乳酸を効率よく取り出すために
原子・分子の動きをコンピュータで予測する
原子・分子は、固体であっても激しく動いている
粒子の拡散や層流、乱流といった複雑な流れを計算
ナノとマクロレベルの「間」のスケールの解析
岡山大学 環境理工学部
環境物質工学科
教授 木村 幸敬

岡山大学 環境理工学部
環境デザイン工学科
教授 河村 雄行


地球環境の変動や有害物質から人間を守る物質がある
有害物質を分離・遮断する粘土鉱物やゼオライト
粘土の性質を利用して、放射性物質を地中に保存
地球初期の進化から生命誕生にかけて、重要な役割
きれいな構造を持つプラスチック材料を作る
ポリエチレンの「ポリ」は「多い」ということ
材料の種類を減らして効率化を実現する
カギは長い分子の並べ方に
岡山大学 環境理工学部
環境デザイン工学科
教授 河村 雄行

岡山大学 環境理工学部
環境物質工学科
准教授 山崎 慎一


土に還る生分解性プラスチックの性能を高める
エコだけどタフじゃない生分解性プラスチック
性能を高めるカギは結晶化のプロセスにあり
力をかけて引っ張るときれいに並ぶ
川に自然を取り戻すカギは「石」にあった
高度経済成長時代に大きく変わった川の環境
多自然の川を取り戻すために
実験とシミュレーションで効果を測定
岡山大学 環境理工学部
環境物質工学科
准教授 山崎 慎一

岡山大学 環境理工学部
環境デザイン工学科
教授 前野 詩朗


川の生命は洪水が守っている!?
川に木がたくさん生えるのはよいことか
石ころや砂がいつも動いているのが生きている川
洪水が川に生命を与えている
頭が柔らかくてとても賢い生物「雑草」
ゴルフ場の雑草は生存戦略を持っている!
増殖を自己制御するセイタカアワダチソウ
自分の都合に合わせて動く植物
岡山大学 環境理工学部
環境デザイン工学科
教授 前野 詩朗

岡山大学 環境理工学部
環境管理工学科
教授 沖 陽子


雑草か、それとも資源か? それが問題だ!
そもそも雑草って何でしょう
防御から制御、そして管理から利用する時代に
エネルギー源にもなる雑草
放射性廃棄物を安全に地盤の中に埋めて処分するために
高レベルの放射性廃棄物の処理
地下水の影響をどう評価するか
トンネルを掘るときの地下水の影響も研究対象
岡山大学 環境理工学部
環境管理工学科
教授 沖 陽子

岡山大学 環境理工学部
環境デザイン工学科
准教授 小松 満


「土砂崩れの予測」を可能にする秘策は?
土砂崩れは、なぜ起こるのか
土砂崩れを予測することは可能
目標は天気予報なみの予測精度を持つこと
統計データに基づく推定値がどれくらい正確なのかを計算する
新薬で病気が治る確率を推定してみる
統計データをそのまま信用することはできない
ある範囲として薬の効果を導き出す
岡山大学 環境理工学部
環境デザイン工学科
准教授 小松 満

岡山大学 環境理工学部
環境数理学科
准教授 笛田 薫


統計的な確率が「かなり低い場合」をどう考えるか
ある程度高い確率とかなり低い確率の違い
実際のデータと本来の確率のズレをどう扱うか
実際に事象が起こる前と後の社会の反応の違い
数学で環境問題に挑戦する!
リスクを科学的に検証することの重要性
シミュレーションでリスクを算定してみる
数学は意志決定を行うための重要なツール
岡山大学 環境理工学部
環境数理学科
准教授 笛田 薫

岡山大学 環境理工学部
環境数理学科
教授 水藤 寛


大動脈瘤の診断に生かされる数学の抽象力
大動脈瘤の治療法とは
現象のメカニズムを明らかにする
数学の抽象化を利用して患部の将来を予測
市場経済導入でコミュニティ組織を失ったベトナムの少数民族
キン族と少数民族が混在するベトナムの農村社会
政府は少数民族を支配しようとするが失敗
市場経済の導入で少数民族のコミュニティが崩壊
岡山大学 環境理工学部
環境数理学科
教授 水藤 寛

岡山大学 環境理工学部
環境管理工学科
教授 金 どぅ哲


排他的な日本の農村、柔軟な韓国の農村、その理由とは
日本と韓国の農村社会の違いとは
日本の農村は地縁組織だけの社会
韓国の農村は血縁組織と地縁組織が並存
不規則なガラスの構造の中に規則性を見いだす
原子やイオンが不規則に並んでいる固体がガラス
X線や中性子線を照射して構造を予測
放射性物質を長期間安定してガラスに閉じ込める
岡山大学 環境理工学部
環境管理工学科
教授 金 どぅ哲

岡山大学 環境理工学部
環境物質工学科
准教授 紅野 安彦


ガラスに結晶を析出させると、新しい機能性材料ができる
ガラスに結晶を析出させ、特殊な機能を持たせる
非線形光学に役立つ透明な結晶化ガラスを開発
より安価で、簡単なプロセスで材料を作る
岡山大学 環境理工学部
環境物質工学科
准教授 紅野 安彦