岡山大学ジェンダーセンター

診療のご案内

診療の流れ1

Q:岡山大学ジェンダーセンターにかかりたいのですが・・・。

A:岡山大学ジェンダーセンターでの診察を希望される際には、岡山大学精神科GID外来を受診して頂いております。初めの窓口は精神科GID外来になります。岡山大学ジェンダーセンターでの診察を希望される際には、電話で精神科GID外来の予約を行っていただき、岡山大学精神科GID外来を受診して頂いております。
精神科神経科医2名,婦人科医,泌尿器科医,臨床心理士による、面接、心理検査、そして身体的性別の診察を行い、岡山大学ジェンダークリニックでの適応判定後、身体的治療(ホルモン投与、乳房切除、性別適合手術、陰茎再建術)の申請をすすめて行きます。
岡山大学病院では日本精神神経学会の定める「性同一性障害に対する診療と治療のガイドライン」を定めており、ガイドラインに沿った診断・治療を行っています。

(岡山大学病院 外来表2018年4月現在)

精神科
精神科GID外来(予約制)○午前○午後○午前○午後
婦人科
ジェンダー外来(予約制)○午前○午後○午前○午後○午前○午後
泌尿器科
外来(予約制)○午前
ジェンダーセンター 形成外科
性同一性障害(予約制)
性分化疾患(予約制)
○午前  難波教授
診療の流れ1

診療の流れ2

Q:身体的治療(乳房切除、ホルモン治療、SRS)を受けたいのですが・・・。

A:乳房切除術、ホルモン治療を開始するには、ジェンダークリニックによる診断確定と身体的治療の承認が必要です。
確定診断と身体的治療の承認とは、生活歴、心理検査、身体的検査(身長、体重、現病歴、既往歴、血液検査)など総合的に診察を行った後、ホルモン投与(男性ホルモン、女性ホルモン)、乳房切除術、そして性別適合手術の承認を精神科神経科医2名,婦人科医,泌尿器科医,形成外科医、臨床心理士、学外学識者で行うことです。ホルモン治療から始めることが多く、泌尿器科、婦人科でホルモン投与を行っています。

Q:性別変更を考えています。どのような手続きになるのでしょうか。

A:性別変更を行うためには、性別適合のための手術(Sex Reassignment Surgery: SRS)が必要です。
(2015年1月現在)
『性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律』により、性別変更の条件が決められています。

① 2人以上の医師により、性同一性障害であることが診断されていること
② 20歳以上であること
③ 現に婚姻をしていないこと
④ 現に未成年の子がいないこと
⑤ 生殖腺がないことまたは生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること
⑥ その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること

性別適合手術は、⑤と⑥の条件を満たすために必要となります。
医師の診断書などの必要書類を、当事者の請求により準備していただきます。
書類提出後、家庭裁判所で、性別変更の審査を受けることができます。

Q:性別適合手術とは、どのような手術でしょうか・・・。

A:MTF(身体的に男性で、性自認が女性)⇒ 精巣摘出、陰茎切除
FTM(身体的に女性で、性自認が男性)⇒ 子宮卵巣摘出 になります。
乳房切除術は性別適合手術にはあたりません。
尿道延長術は、陰茎再建術を希望される場合に必要な手術となります。手術の詳細は「SRSに関する情報」を参照してください。

診療の流れ2

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