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プロテオーム解析

プロテオーム解析とは

 プロテオーム(proteome)」とはprotein(タンパク質)とome(集団)を組み合わせた言葉であり、発現している全てのタンパク質のことを指します。生体内ではこの多様なタンパク質が働いて生命活動を支えていますが、それらのタンパク質の構造や機能は、膨大な時間と労力を費やして個別に解析するしかありませんでした。しかし、近年になって、2次元電気泳動やクロマトグラフィーを質量分析装置に組み合わせることで、生体内に含まれる微量のタンパク質の質量を測定し、得られたデータからどのようなタンパク質であるか同定することが可能になりました。例えば、病気の動物と健常な動物のタンパク質を比較し、病気の動物が多く持つタンパク質(バイオマーカー)を同定し、病気の新しい診断方法を確立することなどができます。

プロテオーム解析機器

1. MALDI-TOF型質量分析装置(Bruker Daltonics社製 UltrafleXtreme

微量のタンパク質、ペプチドからアミノ酸配列を同定することができます。生体試料の他、凍結切片を用いてイメージングをすることもできます。
→下記の質量分析解析サービス(受託解析サービス)

2. 2次元電気泳動

24 cm ゲルによるタンパク質の電気泳動・染色をし、2D-DIGE(GEヘルスケア社製2次元電気泳動装置、Typhoon 9400, Ettan Spotpicker)によるタンパク質発現差異解析をすることができます。

3. 生体分子間相互作用解析装置

標識をせずに生体分子間の相互作用をリアルタイムでモニタリングすることができます。

質量分析解析サービス

Bruker Daltonics社製
UltrafleXtreme TOF-MS/MS
 当部門ではMALDI-TOF型質量分析装置(Bruker Daltonics社製 UltrafleXtreme)を用いた学内・学外への受託解析サービスを行っています。

申込書:イメージングMS測定依頼相談書.doc , MS測定依頼相談書.doc

MS解析とは?


受託解析サービスの流れ

料金表(外部料金)

分析内容 料金
MS測定 20,000円

オプション

分析内容 料金
MS/MS測定 40,000円
ゲル内消化 40,000円
イメージングマス 200,000円
イメージングマスの切片調製 100,000円
データ解析 10,000円〜
LC-MS測定 150,000円〜
脱塩作業 5,000円
ゲル切り出し(1 spot) 5,000円

お問い合わせ先

岡山大学自然生命科学研究支援センター・ゲノムプロテオーム解析部門

〒700-8530 岡山市北区津島中1丁目1番1号