岡山大学保健管理センター

 海外渡航に関する注意喚起

夏季休業も近づいており,旅行や留学など海外渡航を計画している学生も多いと思います。

海外にはMERS,エボラウイルス病など,日本国内に通常存在しない感染症があります。
オリンピック・パラリンピックが開催されるブラジルでは,ジカウイルス感染症の患者が多数報告されており,地域によっては
黄熱の予防接種が求められます。

安全で快適な旅行にするためには,出発前にあらかじめ渡航先の衛生状況や感染症に関する情報を入手しておくことが大切です。
渡航先では感染症にかからないよう気をつけ,帰国時に体調不良があれば空港の検疫所に相談が必要です。
また,帰国後体調が悪くなったときは早めに医療機関を受診し,その際は渡航先を伝えることも重要です。

また,予防が可能な感染症については,予めワクチンの接種が推奨されているものもあります。
特に留学の場合には,診断書に予防接種や感染症の抗体検査が必要な場合もあり,早目の準備が必要です

感染症以外にも海外渡航に際して注意すべき事は多く,厚生労働省のホームページなどで情報が提供されています。
是非,渡航の際は注意喚起していただき,十分な準備をするようにして下さい。

<参考>

厚生労働省ホームページ

○夏休み期間中における海外での感染症予防について 

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.html

○夏休みに海外へ渡航される皆さまへ

 http://www.forth.go.jp/news/2016/07011524.html

国立大学法人 保健管理施設協議会

○海外へ行くときの感染症対策とリスクマネジメントHANDBOOK 2011

 http://www.healthcarecenter.osaka-u.ac.jp/kyougikai/06_etcdl.html