| 1) |
信頼関係に基づく医療 |
| 医療にとって最も重要なことは、それは患者さんとの信頼関係の構築である。患者さんが最新の医療を求める場合もある、一方、求めない場合もある。最適な医療ができない環境のこともある。形成外科医である前に、我々は患者さんの精神面、社会的背景、医療側の環境などを考慮し、信頼関係の基に医療を実施する患者さんの立場に立った“医師”でなければならない。 |
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| 2) |
特色ある形成再建外科的治療の開発 |
| 岡山は、世界で始めて空を飛んだ浮田幸吉や、日本発の庶民の学校を創設した池田光政などのように、独自の世界を作りだす偉人を多く生み出した土地である。我々はこの岡山の土壌を活かし、岡山大学形成外科として独創的な医療の開発を、そして世界へ岡山から発信することを目標にする。 |
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| 3) |
真実を求める姿勢 |
| 独創的な医療の開発には何が重要か。良い医療の開発に結びつく糸口は、どこにでも転がっている。特に、術後経過が思わしくない症例には、数多くの“種”が埋まっている。その種から、太い根・茎を、緑濃い枝・葉を、華麗な花を、そして芳醇な果実を実らせるためには、常に患者さんの所に通う姿勢と、真実を見ようとする熱意が大事である。 |
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| 4) |
個を活かす個を結ぶ |
| 組織には、高低はあるが二つの壁、縦の壁(上下関係)、横の壁(他科との関係や同僚など)がある。これを重視すると、個人の個性が埋もれてしまう。常に、自分のブランドを作ることが大事であり、時にははみ出しても良い。それぞれの個性を活かし、個性を良い医療に結びつけることにより、変幻自在の大きな力を医局は生み出すことができる。 |
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| 5) |
和を大切にする心 |
| すでに掲げた理念を基本に“心の和”を作ることが大切である。一人で手術が出来る訳でなく、ましては良い医療が出来るはずがない。医局内のみならず、他科、看護師、Co-medicalとの“和”を尊重することは、非常に大切である。 |