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臨床

頭蓋骨変形

頭蓋縫合早期癒合症

頭蓋骨は頭蓋骨縫合というつなぎ目によりつなぎ合わされて形成されています。 正常では骨縫合は癒合せず開いていますが、成長に伴い徐々に癒合していきます。頭蓋縫合早期癒合症はこの骨縫合が成長する前に癒合してしまい、 頭蓋骨の正常な発育が障害されてしまいます。このため、変形を認めるだけでなく、適切な時期に治療がなされないと、 脳も障害され正常な発達ができなくなります。

頭蓋縫合早期癒合症には、頭蓋骨だけに限局する単純性頭蓋縫合早期癒合症と、顔面奇形や合指症を伴う症候性頭蓋縫合早期癒合症があります。

治療は、手術により骨を切りつなぎ直したり、骨延長器を装着し頭蓋を拡大します。これにより、変形した頭蓋の改善や、脳組織の正常な発達が期待できます。

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