がん患者のみなさまへ
OncoPrime

がんクリニカルシーケンス検査

がん関連遺伝子の変異を解析し、がん患者さんの診断や治療に役立つ可能性がある新しい検査です。

がんクリニカルシーケンス検査(OncoPrime)とは?

遺伝子に生じている遺伝子の変化(変異)は患者さんごとに異なります。この遺伝子の変化が抗がん薬の効果に影響をおよぼす場合があることは分かっていますが、日常臨床で行える遺伝子検査で調べることができるのは、その一部の変化のみというのが実情です。

検査

一方、OncoPrime(オンコプライム)では、200を超えるがん関連遺伝子の変化を一度に調べることができ、がんの診断や役立つ情報がないか、最新の情報技術を用いて解析することができます。

対象になる患者さん、および対象となる患者さんに役立つこと(その可能性)

対象になる患者さん、および対象となる患者さんに役立つこと(その可能性)

検査の流れ

step
1
本検査をご検討される場合は、「抗がん剤適応遺伝子検査外来」をお申込みください 。*1
抗がん剤適応遺伝子検査外来担当医が検査の詳細な説明を行います。

※検査申込み有無に関わらず、検査説明費用がかかります。
*1 「抗がん剤適応遺伝子検査外来」のお申込みは、岡山大学病院地域医療連携室へ
FAX(FAX番号086-235-6761)でお申込みください。
当院を受診されている場合は、主治医に相談後、直接『地域医療連携室へ』申込書を持参してください。

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step
2
抗がん剤適応遺伝子検査外来担当医の説明や説明書の内容を踏まえ、
検査を希望される場合は抗がん剤適応遺伝子検査外来担当医にお申し出ください。
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step
3
検査費用お支払い後、検査開始となります。

※OncoPrime(オンコプライム)は保険診療の対象外となるため、自費診療として検査費用を負担していただく必要があります。

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step
4
検査や手術などにより採取させていただいた組織(検体)を、米国の検査施設に厳重管理のもと空輸します。
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step
5
検体を送付してから検査結果通知の準備が整うまで、およそ 1ヵ月半です。
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説明
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6
抗がん剤適応遺伝子検査外来担当医から、解析結果や今後の治療の選択肢について説明を行います。

【重要】本検査を受ける際の注意点

  • 本検査を利用しても、患者さんのがんの診断や治療に有用な情報が何も得られない可能性があります。
  • 本検査で、患者さんのがん細胞で起こっている遺伝子変異に対して効果が期待される薬剤が見つかったとしても、患者さんのがんに対して承認されていない場合(※)、治療費は自己負担となります。
    ※「保険診療で使えない薬剤」または「他のがんや病気では保険診療で使えるが、患者さんのがんでは使えない薬剤」を指します。
さらに詳しく知りたい方は
こちらをご覧ください。
OncoPrime検査紹介ページ(準備中)
詳しくは主治医または岡山大学病院がん相談支援センター(総合患者支援センター)にお問い合わせください。

岡山大学病院 がん相談支援センター(総合患者支援センター)
TEL:086-235-7744 (平日 8:30~17:00)