|
地理情報システムの利用をはじめとする空間情報科学を用いた新しい研究を人文科学の広い分野に普及させていこうという目的をもったプロジェクトの、まとめとなる研究交流集会を開催しました。考古学や歴史学だけでなく、言語学や文化人類学のメンバーも加わったのが、今回の特色です。プロジェクトに参加する全教員のほか、社会文化科学研究科の学生である山口雄治さんも、研究の成果を発表しました。
歴史地図などの新しいスタイルとなる可能性のある「シェープファイル」による旧国地図作成の試みや、さまざまな三次元計測の実施などの成果のほか、中国洛陽城の地形の検討や、方言研究に地理情報システムを用いる可能性の模索など、今後の展開につながる成果が発表されました。
大学院生の聴講もあり、お菓子をつまみ、なごやかに語り合いながら、今後の研究の展望を探る交流の場となったと思います。研究の成果は、これから報告書の形でまとめていく予定です。
|