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入局案内For Students & Residents

専門研修プログラムについて
関連研修施設について
見学について
先輩からのメッセージ


専門研修プログラムについて

施設写真

【応募期間】(決まり次第ご案内します。)
【選考方法】書類審査および面接により選考します。面接の日時・場所は別途通知しますので、まずは教室までご連絡ください。
【応募書類】履歴書、医師免許証の写し、臨床研修修了証の写し、 健康診断書の写し



【プログラム概要】
当プログラムでは、4 年間の研修期間の内、専攻医本人の希望をふまえて、岡山大学病院・連携施設いずれかにおいて研修を行います。大学病院では耳鼻咽喉科の基本的治療、診療技術を習得し、専門領域に特化した研修が可能です。連携施設ではそれぞれ、Common disease の症例数が豊富で手術件数が多い施設では救急疾患の対応などを習熟したり、地域医療を担っている病院ではこれまでに習得した知識、技術を生かして地域に密着した医療に貢献したりします。
岡山大学病院では特に耳科手術鼻科手術を積極的に行っております。また、各地のがん専門病院とも連携があり、頭頸部がん診療を専門とする指導医の指導を受けられるなど、高度な研修が可能です。さらに、社会人大学院へ進学し、診療・研修を行いながら基礎研究や臨床研究を行う事も可能です。
また、岡山大学病院では、週 2 回の症例検討カンファレンスや週 1 回の形成外科・放射線科・腫瘍内科などと合同での頭頸部腫瘍カンファレンス、週 1 回若手医師によって主に臨床に関する抄読会を開催しており、病態や治療概念を学び、日々の研修に活かすことができます。また、年に 1 回は解剖セミナーを開催しており、ご遺体の解剖を通して手術手技の習得や解剖知識の理解を高めることができます。

【研修コース例】
1.Advancedコース
1年目(2018.4〜) 2年目(2019.4〜)  3年目(2020.4〜)  4年目(2021.4〜)
 岡山大学病院にて研修
(社会人大学院もあり)
岡山大学病院または連携施設にて研修  
2.Basicコース
1年目(2018.4〜) 2年目(2019.4〜) 3年目(2020.4〜) 4年目(2021.4〜)
連携施設にて研修 岡山大学病院にて研修
(社会人大学院もあり)
岡山大学病院または連携施設にて研修



平成30年度岡山大学病院耳鼻咽喉科専門研修プログラム


関連研修施設について

当プログラムでは、専門研修基幹施設である岡山大学病院と、下記13の連携施設において、それぞれの特徴を活かした耳鼻咽喉科研修を行い、日本耳鼻咽喉科学会が定めた研修到達目標や症例経験基準に掲げられた疾患や手術を経験します。

岡山県 岡山赤十字病院、岡山医療センター、岡山済生会総合病院
広島県 広島市民病院、福山市民病院
兵庫県 姫路赤十字病院、姫路聖マリア病院
山口県 岩国医療センター
香川県 香川県立中央病院、香川労災病院
愛媛県 四国がんセンター、住友別子病院
高知県 高知医療センター


                  

見学について

当教室は中国・四国地方および兵庫県に数多くの関連病院があり、こうした地域で勤務および研修を希望される医師・大学院生・大学生を対象に随時入局の説明を行っています。また、女性医師に関しても、産前産後の勤務時間・形態の選択、適材適所への配置など配慮しております。
研修の内容や具体的な勤務地など詳しいことは、下記の連絡先までお問い合わせください。
また、当教室へ入局をお考えの先生方の手術・外来の見学も随時歓迎しておりますので、ご興味のある方はご連絡いただければ幸いです。




岡山大学病院耳鼻咽喉科
医局長  片岡 祐子
〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7307 FAX:086-235-7308
E-mail:jibika@cc.okayama-u.ac.jp

先輩からのメッセージ

「耳鼻咽喉・頭頸部外科を選択した理由」
施設写真
大道 亮太郎(平成22年卒)

岡山大学病院耳鼻咽喉科 勤務

≪経歴≫
平成22年 岡山大学病院(初期研修医)
平成24年 岡山大学病院耳鼻咽喉科(レジデント)
平成25年 香川県立中央病院
平成26年 岡山大学病院耳鼻咽喉科(医員)
平成29年 大学院修了(博士取得)
平成30年 アイオワ大学へ研究留学中




こんにちは!

平成22年卒の大道と申します。医学部生・研修医の皆さん、お忙しい中、このページを開いていただき、ありがとうございます。こちらでは、耳鼻科という世界の魅力、および岡山大学耳鼻咽喉・頭頸部外科の魅力を若手医局員の視点からご紹介したいと思います。

耳鼻咽喉・頭頸部外科を選択した理由

私の選択した理由は2つあります。

1.  父が耳鼻咽喉・頭頸部外科医であった事。
今から振り返ると、親の背中を見る中で、自然と医師イコール耳鼻咽喉・頭頸部外科医という意識が成り立っていたと思います。

自分が医師を目指し、さらに耳鼻咽喉・頭頸部外科を目指すようになった決定的なきっかけは、高校生の頃に実家が引っ越しをした際に整理していた荷物の中の1枚の紙でした。
古いダンボールの中に、幼稚園の名前とともに「将来の夢」と書かれた表紙がありました。それを開いてみると、額帯鏡を付け、白衣をきた人間らしきものが描かれており、その下の段には幼い文字で、「じびかのドクターになる」と書かれていました。
当時大学受験を控えている中で、自分を奮い立たせてくれる大きなエネルギーとなりました。

2.  人生を「楽しく生きる」ために。
人間の寿命には限りがあります。もちろん長く生きられる事は大切な事ですが、さらに大切な事は、その生きている期間を「楽しんで生きる」ことではないでしょうか。

耳鼻咽喉・頭頸部外科は、悪性腫瘍・気道など命に直結する部分も取り扱いますが、「楽しんで生きる」ことに直結する科でもあります。
古代ギリシャのアリストテレスは、人間の感覚機能として、聴覚、触覚、味覚、嗅覚、視覚の五感が存在すると定義しました。現在ではそれ以外に平衡覚も含めて六感とする場合もあります。耳鼻咽喉・頭頸部外科は、眼球運動なども含めれば、六感全てに関与します。自分の生きている時間をさらに彩豊かに過ごす上で、耳鼻咽喉・頭頸部外科は欠かせません。

また耳鼻咽喉・頭頸部外科は老若男女全てを対象とします。
分野が広すぎて、飽きるヒマなどありません。
あなたも一緒にカラフルな『人生』という作品を描くお手伝いをしてみませんか。 

岡山大学耳鼻咽喉・頭頸部外科の魅力

1.   一流の指導医、豊富な症例数、多岐に渡る専門分野

岡山大学耳鼻咽喉・頭頸部外科の歴史は古く、長く中国・四国地方の医療を支えてきました。そのため、その症例数は非常に多く、アドバンスな症例が多く集まります。人工内耳埋め込み術、頭頸部再建手術については全国有数の症例数を誇ります。それらを解決するために、耳・鼻・頭頸部などすべての分野において優秀な指導医が揃っています。

2.  盛んな学術・研究活動

岡山大学では中国・四国地方にまたがる関連協力病院の総ベッド数は約3万床にものぼります。そのような背景を活かした臨床研究も盛んに行われています。

また内耳、聴覚・言語機能、嗅覚再生、アレルギーを背景とした鼻疾患、早期舌癌に関する分子生物学的研究など全ての分野において基礎研究も盛んに行われています。

また国内のみならず国際学会にも積極的に参加しています。

大学院に入る入らないも自由です。私は研究も臨床も頑張りたかったので、初期研修医の頃より大学院に入学し、博士号も取得することができました。研究については、教授をはじめ、指導医の先生方が根気強く教えていただき、そのノウハウを学ぶ事ができました。私は聴覚を専門にしようと思っていますが、耳のみならず鼻の基礎研究も同時に行うことができています。このように一分野に限ることなく、興味を持ったものについて、各分野の先生方にご指導いただけるのも岡山大学の魅力だと思います。

希望者は海外研究留学も可能です。もちろんそこに向けての様々な準備・努力は必要ですが、岡山大学ではコンスタントに海外に研究者を派遣しています。私自身も2018年より2年間アメリカに海外研究留学を予定しています。

3.  ワークライフバランス

岡山大学耳鼻咽喉・頭頸部外科は例年コンスタントに入局いただいており、その男女比はおおまかに2:1を推移しています。特に女性の先生方にとってはワークライフバランスについて、個々人のお考えが大きく分かれると思いますが、どのような形でも自分の希望に沿った働き方ができます。実際当科の医局長は女性ですし、手術・研究においてもたくさんの女性の先生が活躍されておられます。

私も、当直や休日業務などで家族に迷惑をかけることもありますが、子育てもしっかりこなせています。(奥さんが満足しているかは確認がとれていませんが…)

岡山大学では仕事以外の活動も楽しくワイワイ行なっています。夏の合宿では、研修医向けに普段当たり前で聞くのを躊躇われるような内容の勉強をしっかりしたあとで、飲み会をしたり、花火をしたり。教授の趣味であるロードバイクではチームを作って大会に出たり、耳鼻科らしく「味覚の研究」と称して、のんびり美味しいもの目的のポタリングをしたり。サッカーや野球などのイベントにも参加したりしています。もちろん強制ではありません。

4.  違いを受け入れる土壌

先にも述べましたが、岡山大学は戦前より長く中国・四国地方の医療を支えてきたため、いろんな地方からの医師を受け入れる土壌があります。

他大学出身の方は「岡山大学は保守的だから、入局しても出世できないよ」などと聞かれた事もあるかもしれません。

私も他大学の出身ですが、今までのキャリアにおいて他大学出身であることの不利益を被ったことは一切ありません。むしろ、その努力に応じた正当な評価をいただいているものと思います。実際医局に所属する医師の約半数が他大学出身です。

中国、台湾、韓国、トルコなど海外からの留学生も受け入れています。

「百聞は一見に如かず」です。他大学の研修医、学生さんも是非一度実際に当科の雰囲気を体感しにいらして下さい。

もちろん、こちらを読んでいる岡山大学の研修医、学生さんも是非お待ちしております!

 

Department of Otolaryngology-Head & Neck Surgery, Okayama University Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 耳鼻咽喉・頭頸部外科学

〒700-8558
岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL 086-235-7307
FAX 086-235-7308