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「難治性聴覚障害に関する調査研究」へご協力のお願い

-平成6年10月1日~平成26年7月23日までに難聴のために岡山大学病院耳鼻咽喉科を受診された患者様へ-


   研究機関名 岡山大学耳鼻咽喉科
   責任研究者 岡山大学耳鼻咽喉科 教授  西﨑和則
   分担研究者 岡山大学耳鼻咽喉科 助教 前田幸英
         岡山大学耳鼻咽喉科 助教 片岡祐子
         岡山大学耳鼻咽喉科 医員 菅谷明子
           

1.研究の意義と目的

  難聴は音声言語による意思疎通の大きな障害となるため,日常生活や社会生活の質(QOL)の低下を引き起こします。しかしながら,①聴覚障害という同じ臨床症状を示す疾患の中に原因の異なる多くの疾患がある。②各疾患ごとの患者数が少ない。といった理由で効果的な診断法や治療法は未だ確立されていません。当研究では日本全国の共同研究施設を受診された難聴患者様の聴力データや行われた治療などをデータベース化し,難治性聴覚障害に対するよりよい診断法,治療法を確立することを目的とします。

2.研究の方法

1) 研究対象:平成6年10月1日~平成26年7月23日までに難聴のために岡山大学病院耳鼻咽喉科を外来受診,あるいは入院された患者様1000人。

2) 研究期間:

 平成26年9月開催の倫理委員会承認後~平成31年8月31日

3)研究方法:

 上記の患者様の発症年齢,受診時年齢,難聴の程度,難聴の発症経過,随伴症状,基礎疾患(糖尿病, 高脂血症, 腎疾患, 脳梗塞, 心疾患)の既往の有無,家族歴の有無, 生活習慣(喫煙、飲酒の有無),治療の内容,治療前と後での聴力検査図,必要に応じてCT,MRIなどの診療情報を匿名化(当院で個人情報を削除)

した後に, 信州大学医学部附属病院耳鼻咽喉科でたちあげたインターネット上のデータベースに入力します。この研究の目的で、採血等の侵襲的な検査を追加することはありません。また、個々の患者様の治療方針に影響を与えることはありません。信州大学医学部附属病院耳鼻咽喉科では上記等の項目について集計をとり、日本全国でどの様な診断、治療がおこなわれているかを把握することにより標準的診断・治療法の確立を目指します。

  なおこの研究は全国29施設の多施設共同研究です。またインターネット上のデータべースへのアクセスは各施設の担当者のID,パスワードで厳重に管理いたします。

4)情報の保護:

患者様のデータは,岡山大学病院耳鼻咽喉科の担当者がデータベースに登録する際に,匿名化(個人情報を削除)します。万一患者様の個人情報が漏洩することのない様細心の注意を払います

  5)資料の保存

  当研究の資料(匿名化した患者様の診療情報)は当研究終了後5年間(平成31年8月31日~平成36年8月31日迄)保存いたします。

 6)研究成果の発表

  当研究の成果は、患者様の個人情報を厳重に保護した状態で論文、学会、インターネット、診療ガイドライン等で公開いたします。

この研究にご質問等がありましたら下記までお問い合わせ下さい。御自身や御家族の情報が研究に使用されることについてご了承いただけない場合には研究対象としませんので,平成31年8月31日までの間に下記の連絡先までお申出ください。この場合も診療など病院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。



 
 <問い合わせ・連絡先>
 –個人情報の保持,情報公開に関するお問い合わせ、苦情など-

岡山大学病院耳鼻咽喉科
前田幸英(助教)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL 086-235-7307
FAX 086-235-7308