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研究支援員事業について

研究支援員事業とは

研究支援員手続きについて

研究支援員事業利用者募集ポスター

1.趣旨

岡山大学ダイバーシティ推進本部男女共同参画室「研究支援員事業」では,本学に所属する常勤教員および研究を主たる業務とする非常勤研究員に対して,出産・育児・介護等により研究時間の確保が困難になった際に研究者の指示の下に研究補助業務に従事する「研究支援員」を配置します。
なお,平成28年度は,文部科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業の支援を受け実施しているため,利用資格に①.②が追加され,補助金の交付決定後に利用開始となることを申し添えます。
【追加:利用資格】
①本学と雇用関係のある女性研究者及び本学において研究に従事している日本学術振興会特別研究員
②本学と雇用関係のある男性研究者であって,配偶者が大学,大学共同利用機関,独立行政法人で雇
用されている研究者である者

2. 利用対象・資格

(1)利用対象

本学と雇用契約を結び、本学を主たる研究の場としている常勤教員(特別契約職員を含む)および非常勤研究員医員、(レジデント、研修医は含まない)を支援の対象とします。年間一定額(500万円)以上の研究費(人的支援にかかる費用を含める)を獲得あるいは付与されている方は対象から除外させていただきます。

(2)利用資格

a. 出産
妊娠中の方。母子手帳のコピーにより資格を確認させていただきます。

b. 育児
小学校6年生までの子どもをご自身が主として養育している方。子どもの年齢を証明できるもの(健康保険証もしくは住民票の写し)のコピーにより資格を確認させていただきます。

c. 介護・看病
要介護者・要看病者である家族をご自身が主として介護・看病している方。看護の場合は市町村による要介護認定等を証明できるもの(介護保険被保険者証等)、看病の場合は家族の入院や疾病状況を証明,あるいは説明できるもの(診療費の領収書等)のコピーにより資格を確認させていただきます。

*原則として,産前産後休暇・育児休業・介護休業中は研究支援員事業の利用は認めておりません。特別な事情があって利用を希望される方は男女共同参画室にご相談下さい。

3.支援内容

出産・育児・介護等により研究時間の確保が困難な研究者に対して,研究支援員を1回の承認された申請につき最大6ヶ月間配置し,研究者の研究活動に必要な研究補助業務(実験補助,研究データ分析,統計処理,資料作成,文献調査等)をあらかじめ定められた場所において行ないます。支援時間は週20時間を限度とします。なお,特例として支援時間が週10時間以下の場合は,最大1カ年の配置を認めます。

 よくある質問
 Q.6ヶ月間以上にわたって事業の利用を希望する場合はどうしたらよいでしょうか?
 A.研究支援員事業では1回の申請につき最大6ヶ月間の利用しか認めておりません。
6ヶ月以上の利用を希望する場合は再申請して下さい。事業利用中であっても募集
に対して申請することができます。
なお,特例として支援時間が週10時間以下の場合は,最大1カ年の配置を認めます
ので,ご検討ください。

  Q. 複数の研究支援員に業務を分担してもらうことは可能ですか?

A.複数の研究支援員が勤務する時間の合計が週20時間以内であれば可能です。また,
期間をあらかじめ区切った上で,それぞれの期間に異なる研究支援員を雇用する
ことも可能です。

4.利用申請

・研究支援員事業への利用申請は,研究支援員事業利用申請書(別紙様式1)により,所定の募集期間中に行って下さい。募集は,第1次募集および第2次募集により行います。予算に余裕がある場合は,追加募集を行います。
・年度内であれば,募集の時期に関わらず希望する時期に利用を開始することができます。
・現在事業を利用中の方あるいは過去に利用したことがある方が再申請をすることは可能です。ただし,特別な事情がある場合を除き,利用は最大5回までとさせていただきます。
・出産や赴任等の理由で募集期間以外の利用申請を希望される方は男女共同参画室にご相談下さい。

5.選考・採択

・利用申請者の申請資格を研究支援員事業利用申請書(様式1)等により確認させていただいた上で,男女共同参画室会議におかれた利用者選考委員会が,別に定める選考の基準および手続きに従い,書類審査および面接審査により慎重かつ厳正に審査します。男女共同参画室会議では,利用者選考委員会による審査の結果を基に採択の有無および支援内容の決定を行います。
・利用者の選定にあたっては,支援が緊急性を有するものおよび支援による効果が見込まれるものを優先します。
・面接では,支援が必要な理由および研究推進効果の見込みについて10分間程度のプレゼンテーションを行っていただきます。またそれに伴う質疑応答を10分間程度行っていただきます。
・予算等の都合により,申請された支援期間や支援時間よりも縮小あるいは減少することがあります。

6.研究支援員

(1)研究支援員の配置
申請者は、研究支援員候補者を推薦することができます。また、本学では人材バンクも設けております。
本学在籍中の学部生・院生を研究支援員として配置することもできます。その場合は,以下の事項に注意して雇用調書兼申立書(別紙様式2)を提出してください。

*学生としての本分に支障がないこと。
*指導教員の了承を得ていること。
*履修登録科目と重複しない時間帯に勤務すること。
*すでにRAあるいはTAとして雇用されている学生の場合,RAあるいはTAとしての雇用と研究支援員としての雇用との合計勤務時間が週20時間以内であること。

(2)研究支援員の雇用条件
研究支援員は,岡山大学の非常勤職員として14日間の試用期間をもって雇用されます。研究支援員には,従事する職務内容および本人の学歴・経歴等に応じて,以下の給与が支給されます。

博士取得者時給1,700円
学士取得者 時給1,100円
その他時給 830円

(3)研究支援員の受入
・研究支援員の受入にあたっては,男女共同参画室の室員と利用者が事業の趣旨や業務内容について研究支援員に対して説明します。

(4)研究支援員の業務内容・勤務時間等
・研究支援員が支援できる業務は利用者の研究補助に限定されます。勤務時間中に支援員自身の研究や学習等、支援業務以外の活動に従事することはできません。

   よくある質問
   Q.利用者と研究支援員の研究分野が同じであるため,支援業務と支援員自身の研究と
     を分けることが難しい場合はどうしたらよいのでしょうか?   

   A. 研究支援員は職務専念義務に従い,利用者の研究テーマに直接関係する補助業務の
     みを行うようにしてください。なお,支援を受ける研究課題に関する研究成果は、

・研究支援員は,利用者もしくはその代理人による監督の下,前もって決められた勤務時間内に勤務するものとします。原則として夜間・週末・祝祭日の勤務はできません。

7.報告

・利用者は,毎月初日までに研究支援員の勤務時間管理兼超過勤務命令簿および月間利用報告書(別紙様式3)を男女共同参画室に提出してください。
・利用者は,利用期間終了後1週間以内に,利用報告書(別紙様式4)を提出してください。その際、研究支援員が配置されたことによる研究業績(学会発表、論文、研究資金獲得等)があれば、研究支援員事業利用報告書にてご報告ください。事業実施の参考とさせていただきます。

・特別な事情により産前産後休暇・育児休業中に制度を利用する場合は,利用者もしくは代理人の指示の下に研究支援員が業務を行っていることが分かるような経過報告(様式任意)を参画室からの求めに応じて行っていただきます。

・事業の利用中に問題が生じた場合には,速やかに男女共同参画室に報告または相談し,その指示に従ってください。本事業の利用ルールが守られない場合には,支援の停止および以降の採択を見合わせることがあります。

8.留意事項

・その他研究支援員事業の利用手続きは,別に定める利用の手続きを参照して下さい。

・研究支援員には,職務上知ることのできた秘密を他に漏らしてはならないという守秘義務に関する誓約書(様式5)に署名をしていただきます。なお,研究成果の取り扱い等のトラブルが発生した場合,男女共同参画室では責任を負いかねますので,利用申請者と研究支援員の間で事前に十分話し合い,確認を行っておいてください。


[申請先・お問い合わせ先]
〒700-8530 岡山市北区津島中1丁目1番1号
岡山大学ダイバーシティ推進本部男女共同参画室
TEL: 086‐251‐7011
E-MAIL: sankaku1@adm.okayama-u.ac.jp