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平成25年度 第7回「おかやまサイエンス・トーク」を開催しました

平成25年度 第7回おかやまサイエンス・トーク (2013.10.11)

共 催 :岡山県立岡山一宮高等学校・岡山大学

日 時 :平成25年10月11日(金)13:00~14:30

場 所 :岡山県立岡山一宮高等学校 (会場:公孫樹会館研修室)


 平成25年10月11日、岡山県立岡山一宮高等学校にておかやまサイエンス・トークを開催し2年生理系および理数科女子生徒76名および教員数名が参加しました。
 まず、岡山大学大学院自然科学研究科 博士後期課程3年の森 俊彰氏より「ニュートリノとスーパーカミオカンデ」というタイトルで発表がありました。他の素粒子とのほとんど反応しないため、透過性が非常に高い『ニュートリノ』の説明とそれを観測する『スーパーカミオカンデ』という装置について説明されました。生徒からは、「ニュートリノの観測から何がわかりますか?」「スーパーカミオカンデは3種類のニュートリノを区別できますか?」といった質問がされました。
 次に、岡山大学大学院環境生命科学研究科(農) 特任助教の前田 恵氏より「生体防御と糖鎖」というタイトルで発表がありました。前田氏は、最初に、留学で9ヶ月滞在されたデンマークの紹介をされ、会場はなごやかな雰囲気になりました。研究紹介では、植物細胞における糖鎖の生理機能を探ることについて説明されました。糖の研究から花粉症やインフルエンザを軽減する薬が出来る可能性についても触れられました。生徒からは、「研究科では全員が留学をするのですか?」「抗インフルエンザ薬のタミフル(糖の一種シアル酸に似た構造を持つ)のように別の構造の糖もお薬に使えますか?」「植物の成長を糖鎖が促進することが分かったら、どんな方法でどのような事に役立てられますか?」といった質問が挙げられました。