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平成25年度 第8回「おかやまサイエンス・トーク」を開催しました

平成25年度 第8回おかやまサイエンス・トーク (2013.10.18)

共 催 :岡山県立総社高等学校・岡山大学

日 時 :平成25年10月18日(金)14:00~15:30

場 所 :岡山県立総社高等学校 (会場:合併教室)


 平成25年10月18日、岡山県立総社高等学校にておかやまサイエンス・トークを開催し自然探求コース1、2年生および希望者の生徒約40名と教員数名が参加しました。
 まず、岡山大学大学院環境生命科学研究科博士前期課程2年の木下 秋氏より「森林の”うごき”をみてみよう ~20年前との比較からみえてくるもの~」というタイトルで発表がありました。日本は国土面積の2/3以上が森林であることに触れ、森林面積の11%を占める原生林についての研究を発表しました。特に、多くの公益的機能を有するブナ原生林の更新に着目し、どのような条件下で樹木の成長が起こるかを解説しました。
 次に、岡山大学大学院自然科学研究科(工)特任助教の増田 潤子氏より「iPS細胞を用いてがんを解明する」というタイトルで発表がありました。はじめに、自身が高校時代に進路について考えていたことや悩みについて触れ、大学生活で学んだことやアメリカでの研究生活について紹介しました。また、現在取り組んでいる研究ではさまざまな細胞に成長するiPS細胞に着目し、がん幹細胞を増殖させることに成功したと述べ、がんの治療に役立つ可能性があることを紹介しました。
 フリートーキングでは参加者から、「研究するにあたり、気をつけていることはありますか?」、「大学院を卒業した後は、どのような就職先があるのですか?」「工学、農学、理学部で学ぶ化学に違いはありますか?」といった質問が挙げられました。