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頭頸部再建
頭頸部がん(舌がん、口腔底がん、歯肉がん、咽頭がん、喉頭がんなど)の手術では、多くの組織が失われます。頭頸部では、見た目も重要ですが、食事や会話などの機能も非常に重要となります。 がんの切除により、ある程度の食事や会話機能の低下は避けられませんが、いかに機能の低下を抑えるかが術後のQOL(生活の質)に影響してきます。
岡山大学病院では、2012年に頭頸部がんセンターを設立いたしました。国立大学病院で初めての医科、歯科、看護師、コメディカルなど診療科の枠を超えたチーム医療を一貫して行うことが大きな特色です。
形成外科ではマイクロサージャリー(顕微鏡を用いて細い血管や神経をつなぐ手術)によって、様々な組織の移植(皮膚、脂肪、筋肉、骨、神経など)を行っています。
この技術を応用し、頭頸部がんの再建を行っております。失われた組織を補い、見た目や機能をなるべく元の状態に近づけます。
顔面変形の再建、修正のページも併せてご覧下さい。
舌がんの再建
(腹直筋皮弁による再建) |
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| 舌がんです。潰瘍ができています。 |
舌の70〜80%が切除されました。 |
腹部から皮膚と筋肉を採取します。
(腹直筋皮弁) |
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| 移植して、舌を作りました。 |
1年後です。
見た目は本物の舌のようです。
食事もできます。 |
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