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頭蓋骨変形
小児頭蓋顔面形成センター
生まれつき、頭蓋、顔面に変形のある小児に対し、岡山大学では小児頭蓋顔面形成センターを設立し、治療を行っております。
頭頸部の変形は、脳や呼吸の障害を伴うこともあり、様々な科が協力し、治療にあたる必要があります。現在は、脳神経外科、形成外科、矯正歯科が中心となり、小児科、小児神経科、小児歯科、耳鼻科、眼科、産婦人科など複数の科が連携しております。
このようなセンター化は日本では初の試みです。

担当医師
センター長 : 伊達 勲 (脳神経外科)
副センター長: 木股 敬裕 (形成外科)
副センター長: 山城 隆 (矯正歯科)
対象となる疾患
頭蓋縫合早期癒合症
頭蓋骨は頭蓋骨縫合というつなぎ目によりつなぎ合わされて形成されています。正常では骨縫合は癒合せず開いていますが、成長に伴い徐々に癒合していきます。頭蓋縫合早期癒合症はこの骨縫合が成長する前に癒合してしまい、頭蓋骨の正常な発育が障害されてしまいます。このため、変形を認めるだけでなく、適切な時期に治療がなされないと、脳も障害され正常な発達ができなくなります。
頭蓋縫合早期癒合症には、頭蓋骨だけに限局する単純性頭蓋縫合早期癒合症と、顔面奇形や合指症を伴う症候性頭蓋縫合早期癒合症があります。
治療は、手術により骨を切りつなぎ直したり、骨延長器を装着し頭蓋を拡大します。これにより、変形した頭蓋の改善や、脳組織の正常な発達が期待できます。
症候性頭蓋顔面疾患
アペール(Apert)症候群
クルーゾン(Cruzon)症候群
ファイファー(Pfiffer)症候群
顔面半側委縮症(ロンべルグ症候群)
第1・2鰓弓症候群
トリーチャー・コリンズ(Treacher-Collins)症候群
ピエールロバン(Pierre Robin)症候群
ラッセル・シルバ(Russel-Silver)ー症候群
ターナー(Turner)症候群
軟骨形成不全症
マルファン症候群
プラダーウィリー症候群
スタージ・ウェーバー(Sturge-Weber)症候群
マキューン・オルブライト(Mccune-Albright)症候群
神経線維腫
顔面裂
唇顎口蓋裂
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