沿革

岡山大学SC-NMR室は昭和62年7月に超伝導500MHz核磁気共鳴装置導入と共に設立されました。

平成14年度に既存の200MHz核磁気共鳴装置を300MHz核磁気共鳴装置との入替を実施しました。 平成15年度にコラボレーション棟に高分解能600MHz核磁気共鳴装置(Varian Inova 600)を導入しました。 平成22年度には昭和62年導入の500M装置と400MHz核磁気共鳴装置(Varian 400MR)を、平成15年導入の600M装置を 高分解能600MHz核磁気共鳴装置(Varian NMR System 600)に入替を行い、現在の体制となりました。

概要

NMRは、極めて汎用性が高い装置であり、物理から化学、 さらに生物まで含めた幅広い領域や最先端の学際領域において必要とされています。 岡山大学では化学系研究のほかにも、農学系、薬学系、医学系の研究でも広くNMRを用いています。 本学のNMRは岡山県内企業、大学より学外依頼測定を承っております。 専任オペレータによる測定対応により平成28年度は学外からの依頼測定実績は175件でした。

岡山大学SC-NMR室では各学部より協力教員を監守者として選任し、専属オペレータとともに円滑な装置運営をおこなっております。 各学部より研究室指導者からなる運営委員を選出し、年度末に開催するSC-NMR室運営委員会では年間の運営方針が決定されます。

3台保有するNMR装置は本学学生,教職員がサンプルを持参して測定を行う、自己測定が可能です。 NMR設備利用に関する安全講習会を春季と秋季に一斉開催しており、都合で参加できない場合は随時開催しています。 自己測定利用希望者は安全講習を受けた後、ライセンス試験を合格することで測定資格を得ることができます。

運営委員の紹介

  • NMR室 室長:  工学部    坂倉 彰  内線番号:8215
  • 理学部      西原康師   内線番号:7855
  • 工学部      菅 誠治   内線番号:8081
  • 工学部      依馬 正   内線番号:8091
  • 農学部      神崎 浩   内線番号:8297
  • 農学部      清田洋正   内線番号:8348
  • 薬学部      波多野 力  内線番号:7936
  • 薬学部      竹内靖雄   内線番号:7964
  • 環境理工学部  木村邦生   内線番号:8902
  •  

監守者グループメンバーの紹介

  • 監守者代表:  薬学部    谷口抄子  内線番号:7998
  • 設備保守管理: 分析計測分野 松本 恵  内線番号:8736
  • 分析計測分野  砂月幸成  内線番号:7833
  • 理学部      花谷 正   内線番号:7838
  • 理学部      岡本秀毅   内線番号:7840
  • 理学部      岩崎真之   内線番号:8964
  • 工学部      光藤耕一   内線番号:8082
  • 工学部      早川一郎   内線番号:8210
  • 工学部      前田千尋   内線番号:8092
  • 農学部      仁戸田照彦  内線番号:8291
  • 薬学部      西岡弘美   内線番号:7965
  • 薬学部      下津祐樹   内線番号:7998
  • 環境理工学部  田嶋智之   内線番号:8898
  •  

成果

NMR室では装置を利用して得られた成果について、成果報告書「磁場の達人」を定期発行しています。 利用されている方で、論文発表等を行われた際には、論文の別刷りと論文目録をご報告ください。 得られた情報については、装置更新や、維持管理に必要な経費の申請に利用させていただきます。 【SC-NMR室業績】磁場の達人