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国際交流

海外への飛躍

留学の最大のメリットは、学生という身分のまま、日本とはまったく異なる環境の中で一定期間を過ごし、文化的背景や価値観の違いを経験しながら学ぶということです。新しい知識を得るだけでなく、日本社会を新しい角度が見つめなおしたり、日本での自分の学生生活を再認識するいい機会にもなるでしょう。
文学部の教員の多くは、留学、海外研修、海外調査などの経験を持っていますから、さまざまな形で学生の皆さんの海外経験を支援しています。

岡山大学短期留学プログラム(EPOK)による留学

現在、岡山大学では、アメリカ合衆国、英国、タイ、ベトナム、中国、オーストラリア6カ国の合計17大学と、授業料免除などを含む学生交流協定を結んでいます。これらの大学には、半年?1年間の短期留学プログラム(EPOK)を利用して留学することができます。岡山大学に学費を納めていれば、協定大学の授業料は免除されます。
文学部からは、平成20年度に3人がこの制度を利用してマヒドン大学(タイ)、カリフォルニア州立大学イーストベイ校(アメリカ合衆国)、東北師範大学(中国)に派遣されました。

epok

EPOK(短期留学プログラム)で学んだタイのマヒドゥン大学で留学生と日本への留学経験者の交流会がありました。

部局間協定による留学

このほか、平成20年度には、部局間交流協定を結んでいる大学への留学として、ミシェル・ド・モンテーニュ=ボルドー第3大学(フランス)に3人、チャナッカレ3月18日大学(トルコ)に1人が派遣されています。セルビアのベオグラード大学とも部局間交流協定を結んでいますので、留学が可能です。

語学研修プログラム

私費による語学研修プログラムとしては、南オレゴン大学(アメリカ合衆国)、アデレード大学(オーストラリア)、成均館大学(韓国)でのプログラムが用意されています。文学部からも毎年複数の学生が参加しています。

留学体験レポート

「私の留学生活」
言語科学専修コース4年 樋口幸子
留学先:サンノゼ州立大学(アメリカ合衆国)

最初は理想と現実の差にすごくショックを受けました。自分は英語がしゃべりたくて、たくさんの人と友達になりたいのに、相手が何を言っているか聞き取れないし、理解できても言いたいことが英語にできず、会話も弾まなくて、日本でもっと勉強してくれば良かったと何度も思い、落ち込みました。
でも、それぞれ悩みがあるのはみんな同じだと友達に励まされ、私も甘えていないで、自分で行動し成長していこうと思うようになりました。英語力も自分の前向きな姿勢に比例して、伸びると思います。
世界には色々なアクセントがあり、英語の種類も様々です。いつも話している人の英語はほとんどわかるのに、今日話してみた人の英語はよくわからなかった、という経験も何度かしました。もっといろんな人といろいろな事についてしゃべりたい、そのためにもっと英語力を付けたいなあと思うことはずっと変わりませんでした。大変だったことも、今は素敵な思い出です。

写真

ヨセミテ国立公園で、サンノゼの寮のみんなと一緒に。

キャンパスでの国際交流

岡山大学の留学生数は、平成20年5月現在で605人に達しています。そのうち、平成20年度に文学部で学ぶ留学生は学部学生7人、研究生その他が10人となっています。出身国は、中国、韓国、トルコ、カナダ、アメリカ合衆国、英国と多彩です。
大学院にはより多様な国々からの留学生が多数在籍し、専門の研究に励みつつも、後輩の学部学生たちと交流を深めています。
学位を取るために学部や大学院で長期の学習・研究をしたり、日本語・日本事情を学んだり、短期で留学したりと、さまざまなタイプの留学生がいますが、日常の授業や研究室での活動を通じて、日本人学生に多様なものの見方を教えてくれたり、それぞれの国の生の情報を伝えてくれたりする存在です。
全学の留学生支援体制や、文学部の留学生ボランティアの活動を通じて、学生同士の交流の輪が育っています。

岡山大学の留学生

留学生向けの日本語の授業。

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