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言語文化学専修コース

教員紹介

日本言語文化領域教員一覧

田仲洋己
田仲洋己 文学部教授TANAKA Hiroki
専門分野
日本中世文学
研究領域
院政期から新古今時代にかけての和歌文学の研究
主要著作
『中世前期の歌書と歌人』(和泉書院 2008年12月)
研究・教育の概要
新古今時代の和歌の表現分析を中心に、歌論歌学書の諸問題や、和歌と物語との関わりについて研究しています。授業でも和歌を論ずることが多いのですが、『源氏物語』をはじめとする物語文学を取り上げることもあります。
ひとこと
隠れ鉄ちゃんですが、最近は時間が取れず、ローカル線にも御無沙汰しています。
山本秀樹
山本秀樹 文学部教授YAMAMOTO Hideki
専門分野
日本近世文学
主要著作
『江戸時代三都出版法大概』(岡山大学文学部研究叢書29)
研究・教育の概要
江戸時代文学の前提条件にさかのぼって、まったく把握されていなかったと言って好い出版法の解明なんぞにかまけていたが、文学テクスト論・上田秋成『雨月物語』の解釈・江戸時代文学の思想的研究に回頭するつもり。
ひとこと
やるべきことをやるべし。
西山康一
西山康一 文学部准教授NISHIYAMA Koichi
専門分野
日本近代文学
主要著作
「芥川作品の語りだされる〈場所〉―「秋」をめぐって」(『芥川龍之介作品論集成』第4巻「舞踏会―開化期・現代物の世界」、翰林書房、1999年6月 所収)
『スポーツする文学 1920-30年代の文化詩学』(共著、青弓社、2009年6月)
研究・教育の概要
日本近代文学の研究、特に芥川龍之介を中心に、大正期の文学に興味を持って研究しております。授業では明治以降の文学作品と、その作品の生まれた同時代の文化との関係に着目して、検討を加えたりしております。
ひとこと
探究心旺盛の方、一緒に学びましょう(ただし、ルールは守らないと…)。

中国言語文化領域教員一覧

岡本不二明
岡本不二明 文学部教授OKAMOTO Fujiaki
専門分野
中国文学
主要著作
『唐宋の小説と社会』汲古書院、2004年
研究・教育の概要
中国の唐宋小説と演劇を研究しています。授業では、「概説」で中国古代文学史や白話小説(水滸伝)など、「演習」では中国現代文学の短篇小説を扱っています。「課題演習」では、3回生には中国古典小説を扱い、4回生には卒論準備のための指導を行っています。
ひとこと
外国文学に対する積極的な関心や好奇心をもって欲しい。
橘英範
橘英範 文学部准教授TACHIBANA Hidenori
専門分野
唐詩
主要著作
「胸前の雪―白詩における女性美表現管窺―」(『白居易研究年報』第5号、2004年)
「中唐唱和文学の展開―『劉白唱和集』への道―」(『日本中国学会報』第60集、2008年)
研究・教育の概要
六朝~唐代の詩,特に劉禹錫・白居易らを輩出した中唐期を中心として,中国古典詩の展開について研究しています。
ひとこと
最近は100均で掘り出し物を探すのが趣味のようになっています。
遊佐徹
遊佐徹 文学部教授YUSA Toru
専門分野
中国近代思想、中国近代文化史、中国古典白話小説
主要著作
『蝋人形・銅像・肖像画―近代中国人の身体と政治』(白帝社 2011年2月)
『中国近代文化史研究―時間・空間・表象』(岡山大学文学部研究叢書第31号 2011年2月)
研究・教育の概要
文化史研究の方法を導入して、中国の近代を再検討する研究・教育を進めています。また、『三国志演義』に代表される古典白話小説の研究・教育(特に『封神演義』)も進めています。指導学生の卒業論文テーマには、作品、作家研究以外にチャイナドレス、中国の漫才、京劇、中国語圏映画、中国のキリスト教などがあります。
ひとこと
今後もますます存在感を増してゆく中国との付き合い方を一緒に学びましょう。
梁永安
梁永安 文学部准教授HUO Si Tong
専門分野
中国文学
研究領域
中国語、中国文学
ひとこと
上海の復旦大学から来ました。文学は人類の文化の故郷です。文学の大きな門の中に入るなら、きみは毎日もっと多くの心の自由を感じ、もっと美しい世界を見ることができます。

英米言語文化領域教員一覧

吉岡文夫
吉岡文夫 文学部教授YOSHIOKA Fumio
専門分野
シェイクスピア悲劇作品、近現代英語短編小説
主要著作
Through a Brutal Night into a Dawn of Adolescence - Reading Hemingway’s ‘Indian Camp’ 『岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要』(第30号、2010年11月)、27-37頁
Reading Short Stories IV: Madness beyond Madness in ‘Mr. Loveday’s Little Outing’ 『岡山大学文学部紀要』(第53号、2010年7月)、103-110頁
研究・教育の概要
シェイクスピア研究は修士論文以来の研究対象。多大のエネルギーが要求されるため近年は授業で開講するのみ。一方の短編小説は授業の必要から派生した分野。最近の仕事は専らこちら。
ひとこと
人生の黄昏に臨んで来し方を振り返ると、生きる事に怯えた若き日々や研究と生活の狭間で呻吟し続けた新米教員の頃が茫洋と思い出される。情けない足跡であっても、残してきた事に意味があったのかと知り始めている。
中谷ひとみ
中谷ひとみ 文学部教授NAKATANI Hitomi
専門分野
アメリカ文学
主要著作
『現代アメリカ文学と仏教』(2007)
研究・教育の概要
研究は主として現代アメリカ文学(特にAusterやDeLilloなどの小説)で、最近は、荘子や仏教など東洋思想や宗教も視野に入れて考察しています。授業ではアメリカ文学全般を扱います。
ひとこと
アメリカ文学・文化についての教育を行っています。現在の研究課題はアメリカ現代小説と宗教・思想です。
ジュリアン・レナード
ジュリアン・レナード 文学部教授LEONARD Julian
専門分野
英語・カルチュラルスタディーズ
研究領域
近代イギリスにおける日本のイメージ
主要著作
Groundbreakers, Macmillan Language House 2003.
研究・教育の概要
主に近代イギリス文学(小説、ガイドブック等)における日本・日本人の描写を研究しています。授業は英語だけで行い、ディスカッションを通して自己表現のできる学生の育成を目指します。
ひとこと
ほぼ毎週行われるイギリスのサッカーの試合を見るのが楽しみです。

ドイツ言語文化領域教員一覧

寺岡孝憲
寺岡孝憲 文学部教授TERAOKA Takanori
専門分野
ドイツ近代文学
主要著作
Stil und Stildiskurs des Jungen Deutschland 1993 (Hoffmann u. Campe)
Spuren der Goetterdemokratie 2006 (Aisthesis-Verlag)
研究・教育の概要
ハイネ、ビュヒナーを中心にした19世紀のドイツ文学研究。授業ではドイツ近現代文学、及びドイツ語副専攻科目を担当。
ひとこと
ドイツ文学をドイツ語で読みましょう。
ローデリヒ・ガートゲ
ローデリヒ・ガートゲ 文学部教授GATHGE Roderich
専門分野
19世紀末以後のドイツの文化と文学
研究領域
アルフレッド・デブリンの作品における自然哲学。映画化された文学作品。メディアの歴史:絵双紙からコミックへ
主要著作
“Bilderbogen – Massenmedium des 19. Jahrhunderts”, Doitsu Bungaku Ronshu 39 (2006)
“Wilhelm Busch – Vom Dichter-Maler zum Comic-Paten”, Doitsu Bungaku Ronshu 43 (2010)
研究・教育の概要
コミック・漫画・アニメの分析。ドイツと日本のニュースや映画を扱った授業。
ひとこと
宮崎駿の映画のファンです。
大杉洋
大杉洋 文学部准教授OHSUGI Hiroshi
専門分野
ドイツ近代文学
主要著作
Goethe und Amerika. Goethes Amerikabild im Spiegel seiner naturwissenschaftlichen Schriften. In: Neue Beitraege zur Germanistik. Band 5/Heft 1. Muenchen:Iudicium Verlag 2006, S.144-167.(ドイツ語)
Nebel, Wolke, und Schleier. Das Motiv der "Huelle" in Goethes "Faust II". 、『ゲーテ年鑑』第49巻、日本ゲーテ協会、2007年10月1日、39-54頁。(ドイツ語)
研究・教育の概要
ゲーテの作品を、とくに彼の自然科学研究との関連に主眼を置きながら研究しています。
ひとこと
毎日、自転車・体操・マッサージで体の調子を整えています。
久保田聡
久保田聡 言語教育センター教授KUBOTA Satoshi
専門分野
ドイツ文学
研究領域
19世紀ドイツ・リアリズム小説研究
主要著作
<ヨーロッパ>への叶わぬ夢-ヴィルヘルム・ラーベの『ライラックの花』の作品世界 としてのプラハ-(岡山大学文学部プロジェクト研究8、平成19年3月31日発行)
「衣裳は人を欺く-ゴットフリート・ケラーの『エウゲニア』への考察-」(岡山大学研究紀要 平成22年12月発行)
研究・教育の概要
ヴィルヘルム・ラーベとフリードリヒ・シュピールハーゲンを中心に、それぞれの小説技法、文体上の特色を研究しています。授業では教養教育や副専攻のドイツ語を担当しており、とかく難しいと思われがちなこのコトバを、楽しくわかりやすく伝えることに努めています。
ひとこと
イタリア・オペラにはまってイタリア語を、韓流ドラマにはまって韓国語を、といった具合に、いろいろな外国語に手を出すのが趣味です。ちっとも上達しませんが・・・
江代修
江代修 言語教育センター教授ESHIRO Osamu
専門分野
近代ドイツ文学
主要著作
「ドイツの出版研究」『出版研究』(2006)
「ドイツの出版産業」日本出版学会(編)『白書出版産業2010―データとチャートで読む出版の現在―』(2010)
研究・教育の概要
研究面では啓蒙期から19世紀初頭にかけてのドイツ文学と書籍業・書籍市場との関連領域を相手にしており、授業は主に教養教育と文学部副専攻でドイツ語を担当しています。
ひとこと
焼物が好きで、最近になって備前焼の魅力を再発見。買えるわけではありませんが。
宮川栄司
宮川栄司 言語教育センター准教授MIYAGAWA Eiji
専門分野
ドイツ近現代文学
主要著作
「自然搾取と原始志向-フリードリヒ・ヘルダーリンにおける自然と人為の問題についての包括的考察-」, 『詩・言語』31号, 1988.
「H.v.ホーフマンスタール『第六百七十二夜のメルヒェン』―そのテクストの完全解明へ向けてー」, 『詩・言語』33号, 1990.
研究・教育の概要
ドイツ語とドイツ文化について学ぶことが、単なる義務や労苦ではなく、同時に一人一人にとって、貴重な財産となること、それが教育に携わる者としての、わたしの願いと言えるかもしれません。ドイツ語の造りの精妙さ、ドイツ文化における、自然と人間への豊かな感覚と深められた想い、そんな私の研究対象の幾ばくかについて、知ってもらいたいと考えています。
ひとこと
ドイツ文学を学ぶこと、それはまさに自らを真剣に問うことに他なりません。そんな探求の一助になれたら、と考えています。

フランス言語文化領域教員一覧

永瀬春男
永瀬春男 文学部教授NAGASE Haruo
専門分野
17世紀フランス文学・思想
主要著作
『秩序と侵犯―パスカルにおける計算機体験の意味』(岡山大学文学部研究叢書、2002年)
『フランス文学小事典』(共編著、朝日出版社、2007年)
研究・教育の概要
フランスの思想家パスカルとその周辺が研究の中心です。計算機や真空実験など、パスカルの科学的業績についても、思想との関わりにおいて調べています。授業はフランス語の初級、中級、演習(短編小説講読)などを担当しています。
ひとこと
2010年に半年ほどパリで過ごしました。異国暮らしには快い緊張感が伴い、苦労はしてもまた訪ねたくなります。
延味能都
延味能都 文学部准教授EMMI Yoshito
専門分野
16世紀フランス文学
主要著作
Evocations du lis et de ses couleurs chez Ronsard(2011年3月)
研究・教育の概要
16世紀のフランス詩人ピエール・ド・ロンサールをローマ文学との関係から研究しています。
ひとこと
闇夜に殴られたりしたくないので顔写真は代役でごめんしてください、です。
萩原直幸
萩原直幸 文学部准教授HAGIWARA Naoyuki
専門分野
フランス語フランス文学
研究領域
前期ロマン派の文学
主要著作
「無用の人オーベルマン」(岡山大学文学部紀要 1997-1999)
研究・教育の概要
セナンクール(1770-1846)の著作、特に『オーベルマン』(1804)を中心に研究しています。授業では、ある統一的なテーマの下でフランス文学史を講じたり、いろいろな時代のさまざまなジャンルの作品を取り上げて講読したりしています。
ひとこと
私とフランス語との出会いについてホームページで紹介しています。そちらも読んでみてください。
ミシェル ドボアシュ
ミシェル ドボアシュ 文学部准教授Michel de Boissieu
専門分野
日本とフランスの近現代文学
主要著作
「〈俘虜記〉におけるアイロニー」、『言語情報科学』5、東京大学大学院総合文化研究科、2007年3月、199~212頁
≪ Ooka Shohei et Montesquieu ≫、『岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要』第26号、2008年11月、1~15頁
研究・教育の概要
大岡昇平の戦争文学と、大岡昇平に対するフランス文学の影響とを研究しています。授業では、フランスの近現代文学、フランス映画史などの、フランス文化に関するテーマを扱っています。
ひとこと
趣味はクラシック音楽と映画です。

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