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教授 内富庸介(うちとみ ようすけ)
『脳と心』、『心と身体の病』、『疾患と人』、『ScienceとArt』に興味を持って精神医学を専攻し、精神科医27年目です。診療、研究、教育に刺激的な毎日を送っています。 1984年卒業後まもなく、一般総合病院の精神科診療で、不安、抑うつなど、誰もが可能性のあるストレス関連の精神疾患の診療に従事し、同時に研究が出来たことが、私のライフワークの原点となりました。一般総合病院ではあらゆる患者の医療を引き受ける中で、児童・思春期医療や地域の精神科病院からの身体合併症医療のために各科と連携する必要から、こちらからも出かけていき、そこで手当てをされていない多くの不安・うつとせん妄・認知症を併発している患者の診療に携る経験を得ました。 1995年、国立がんセンターの精神腫瘍学部門の立ち上げの誘いを受けたとき、ストレスと各科連携医療を軸に経験が活かせるのではないかと考え、思い切ってチャレンジしました。未開拓の領域でしたが、告知後のうつ病の病態研究のみならず、緩和ケアチームやコミュ二ケーション技術による抑うつ対策プログラムを創出することが出来ました。これらの多くが、幸いにも2007年のがん対策基本法の具体的施策に採用されて緒に就き、一つの節目を迎えたと感じました。専門医とチーム医療をすすめる中で早期の医学教育と基礎研究の必要性があること、三大都市圏で緩和ケアチームを展開する中で質の高い院内・院外の医療連携構築が課題になることをひしひしと感じていたこともあり、この度、思い切って岡山大学病院にチャレンジすることを決意しました。岡山大学精神科はわが国の精神医学をリードし伝統を創ってきた歴史があります。そして、岡山の基礎医学、高度先進医療、地域医療に精神医療・福祉が緊密に連携することにより、岡山の診療・教育・研究の豊かさを誇らしく世界に発信していけるのではないかと考えております。焦らず、たゆまず、日々、取り組んでいきたいと思います。
所属学会
日本学術会議 連携会員
日本精神神経学会 指導医 専門医
日本サイコオンコロジ−学会 理事
日本総合病院精神医学会 理事 指導医 専門医
日本緩和医療学会 代議員
日本癌治療学会 評議員
日本生物学的精神医学会 評議員
日本臨床腫瘍学会 学術企画委員
International Psycho-Oncology Society, member
准教授 寺田整司 (てらだ せいし)
臨床・研究ともに、認知症を中心とした老年精神医学を専門としています。精神科医をしていて想うことは、精神科ほど人間という存在と常に真正面から向き合わなければならない医学はない、という事実です。精神医療はscienceであると同時にartでもあり、2つの微妙なバランスの上に、良い医療は存在するのでしょう。自らの足りないことを痛感する毎日ですが、少しずつでも前に進んでいくことができたら、と思いながら日々を過ごしています。
所属学会
日本精神神経学会 評議員 指導医 専門医
日本老年精神医学会 指導医 専門医
日本神経学会 専門医
日本神経病理学会 評議員
日本認知症学会
日本サイコオンコロジー学会
日本臨床精神神経薬理学会
日本高次脳機能障害学会
日本神経心理学会
日本神経精神医学会 評議員
精神保健指定医
精神保健判定医
臨床研修指導医
認知症サポート医
日本医師会認定産業医

