センター長挨拶
岡山大学病院三朝医療センター長の光延文裕です。岡山大学と三朝町のかかわりは古く、昭和14年7月28日岡山医科大学三朝温泉療養所として発足しました。昭和24年からは、学制改革による新制大学の発足に伴い、岡山大学医学部附属三朝分院として診療を継続してきました。そして、平成14年4月、近年の多様化する医学・医療に適切に対応するために、三朝分院は三朝医療センターとして再スタートしました。現在、内科・リハビリテーション科で60床の一般病床を有しています。
三朝医療センターは、国立大学附属温泉医療施設が廃止された中で、唯一温泉医学研究を進めている特色ある医療施設です。その一方で、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科老年医学分野に対応する診療科として、高齢者・地域医療とともに、研究・教育を実施するという大きな役割を担っています。実際、日本各地より当センターでの治療を希望する患者様に利用していただいております。特長ある温泉療法を全国に発信する診療拠点であるとともに、温泉を活用した健康支援と予防医療も推進する、大学病院に直結した先進的医療の拠点であることを目指し、今後も努力を続けていこうと考えています。
