ミャンマー・ヤンゴンで日本留学フェア開催
本学は、8月31日にミャンマー・ヤンゴン市で、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)および国立六大学連携コンソーシアムとの共催で日本留学フェアを開催しました。これは、文部科学省の日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)の委託を受けて開催しているもので、本学主催での開催は今年で4回目となります。
日本留学への関心が高まっている中、今年は、日本の大学22校、日本語学校7校のほか、奨学金関連機関、関係機関など40機関が出展し、高校生や大学生など約2,000人が来場しました。
開会式では、木村邦生副学長(国際担当)が開会の挨拶をしたのち、ミャンマー教育省のミョーテインジー教育大臣、駐ミャンマー日本国特命全権大使の丸山市郎閣下から挨拶をいただきました。特に、ミョーテインジー教育大臣からは、日本による教育支援への感謝と、今後、ミャンマーの若者が日本の高度な教育や技術を学んでいくことへの期待が述べられました。
セミナーでは、留学に必要な試験や奨学金などについての説明や、ミャンマー人材育成支援産学官連携ぷらっとフォームの協力で、日本企業に就職した日本留学経験者による卒業後の進路についての発表が行なわれたほか、参加機関による個別相談用のブースも設けられ、多くの学生が熱心に質問したり、説明に聞き入ったりしていました。
また、昨年に続き、ジョブフェアも同一会場で同時開催され、留学の入り口から出口までワンストップで支援するフェアとなりました。
●国立六大学連携コンソーシアム
国立六大学(岡山大、千葉大、新潟大、金沢大、長崎大、熊本大)が、教育・研究・国際などに関する事業を連携・協力して推進しています。
●ミャンマー人材育成支援産学官連携ぷらっとフォーム
産学官の連携でミャンマー人材育成支援のための活動をしており、槇野博史学長が共同代表を務めています。http://mjpf.jp/

ミョーテインジー教育大臣、丸山大使のほか、ミャンマーの13大学の
学長・副学長が参加した開会式の様子
留学に関する情報を提供したセミナー


ブース会場の様子

抽選会での目録贈呈
留学コーディネーターとの意見交換会を開催(2018.10.31)
10月22日に、岡山大学ホームカミングデイ 2018に招へいした本学国際同窓会支部代表者と岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)の鳥越麻美 留学コーディネーターとの意見交換会を本学国際交流会館で開催し、日本への留学促進に向けて国際同窓会支部がどのように活動し貢献できるのか等について議論しました。
まず、鳥越 留学コーディネーターが「Let’s study in Japan! 日本に留学しよう!」と題して、日本留学の魅力、奨学金など留学生への経済面でのサポート、留学準備、OJEICの活動について説明しました。続いて、参加者から日本の大学の制度や奨学金などについて質問があり、活発な意見が交わされました。各国の同窓会支部代表に、日本留学について知識を深めてもらうとともに、今後の日本留学を促進する活動にも繋がる有意義な意見交換会となりました。


ヤンゴンで日本留学フェア開催(2018.8.18)
2018年8月18日(土)
ヤンゴンで日本留学フェア(ミャンマー)2018を開催します!

ヤンゴンで日本留学フェア開催(2017.8.26) English
岡山大学と岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)は、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)と国立六大学連携コンソーシアムとの共催で、8月26日にミャンマーのヤンゴン市内で日本留学フェアを開催しました。
岡山大学は文部科学省の留学コーディネーター配置事業(ミャンマー)の委託を受けており、このフェアは、留学を志すミャンマーの学生が適切な進学先を選択し、実りある留学を達成するために必要な情報を提供し、日本への留学促進を図ることを目的としています。留学に必要な試験や奨学金、教育機関の情報だけでなく、産学官連携ぷらっとフォームの協力も得て、留学生の就職も含めたキャリア形成など、留学の入り口から出口までワンストップで支援するフェアとなりました。
ミャンマー人の日本留学への関心を反映するように、日本留学フェアへの来場者数は年々増加しており、5回目となる今年は、高校生や大学生など約1,500人が来場しました。
会場となったノボテル ヤンゴン マックスでは、ブース会場とセミナー会場に分かれ、セミナー会場で行われた開会式では、日本への留学経験があるヤンゴン大学のポー・カウン学長が、「今日は日本留学についての情報をできるだけたくさん得て帰ってください」、と会場にいる300人の学生に励ましの言葉を贈りました。
また、開会式の後、「大使館による日本留学支援」、「日本への留学経験者による留学体験談」などのセミナーや抽選会が行われました。抽選会では、特賞として日本語能力検定試験及び日本留学試験の受験料が6名に贈られ、当選者は神崎浩 国際担当 理事・副学長から嬉しそうに目録を受け取っていました。
ブース会場では、日本から大学25校、日本語学校7校、奨学金関連4機関のほか、企業3社、共催、協力、関係機関、合わせて45機関が出展し、各ブースで個別相談を受け付けました。ブースでは、多くの学生が熱心に質問したり、説明に聞き入ったりしていました。

開会式の様子

岡山大学ブースの様子

ブース会場の様子

抽選会での目録贈呈
2017年2月11日・12日 「OJEIC Academicセミナー」が開催されます!
このたびOJEICは日本留学に関心のある方を対象に、日本の教育研究一端を感じてもらう
「OJEIC Academicセミナー」を開催いたします。
2月11日はマンダレー(ホテルマンダレー)、2月12日はヤンゴン(MAJAセンター)にてセミナーを行ないます。
セミナーには日本の6つの大学から先生方をお招きし、さまざまな分野の講義を受けることができます。また、会場には留学相談コーナーもあります。
参加は無料で事前登録不要です。また、入退場は自由ですので、興味のある講義を選んで自由に参加することができます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!


2016年10月8日「日本留学フェア2016~日本との未来を拓け~(STUDY AND JOB)」が開催されました! English
10月8日、ミャンマー国ヤンゴンにて「日本留学フェア2016」が開催され、日本からの参加機関48機関、共催・協力・後援機関7機関、来場者総勢1,271名が参加し、盛況のうちに終了しました。
開会式では、ミャンマー人材育成支援産学官連携ぷらっとフォームの共同代表である荒木勝 国立大学法人岡山大学理事・副学長(社会貢献・国際担当)の主催者挨拶のほか、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)シー・シー・シェイン会長、駐ミャンマー日本国特命全権大使 樋口建史大使、ミャンマー国教育省高等教育局 ネイ・ウィン・ウー副局長、ヤンゴン第一医科大学 ゾー・ウェイ・ソー学長、ぷらっとフォーム共同代表である渡邉泰明 三菱商事株式会社 経済協力部部長の挨拶により、来場者に趣旨の説明を詳しく行いました。
また、セミナーでは、日本留学につながるプレゼンテーションとして、文部科学省から「日本における外国人留学生受入れの概要」、岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)から「OJEICによるミャンマー国内での日本留学支援」、日本学生支援機構(JASSO)から「日本留学の概要」、在ミャンマー日本大使館から「大使館による日本留学支援」、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)から「日本留学試験、日本語能力試験説明」、企業より「日本企業によるプレゼンテーション」のほか、元日本留学経験者の体験談により日本留学の基本的な事項について理解を深めました。
個別相談ブースでは、45機関が来場者の相談を受けたほか、資料配布コーナー3機関、日本文化紹介コーナー、元日本留学経験者とのフリートークコーナーにより、日本への興味関心の醸成にも努めました。
なお、このフェア前日には、日本からの参加機関有志による、岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)、現地大学、日本語学校等への訪問を行い、OJEICの認知向上と、現地の大学への理解を深めました。
これらの取り組みを通じてミャンマー国から日本への留学が促進されることが期待されます。


2016年10月8日(土)
ヤンゴンで日本留学フェア(ミャンマー)2016を開催します!

パテイン大学と大学間協定締結 (2015.12.5)
岡山大学とパテイン大学は12月5日、大学間協定を締結しました。
調印式は、パテイン市パテイン大学にて、同日第2回ミャンマー日本シンポジウムの開会式において執り行われ、パテイン大学のニュンペー学長と岡山大学の荒木理事が協定書にサインしました。
シンポジウムには、ミャンマーからは約30大学、日本からは約20教育機関の日緬総勢800名が出席しており、シンポジウム後には、日緬の研究者らによる学会発表の場が設けられました。
協定締結によって、今後はパテイン大学学生との学生交流が活発になることを期待しています。
