NTRC【中性子医療研究センター】について

NTRC【中性子医療研究センター】は
世界と連携しBNCTに関する治療法やルールを
確立し、BNCTに関する世界の
窓口として「世界標準」をつくります。

NTRCとは中性子医療研究センターの英語表記であるNeutron Therapy Research Centerのそれぞれの単語の頭文字を取り出した略称です。多様ながんに対応するために、患者さんの遺伝子情報に基づいて最適な「ホウ素薬剤」を選択する新しい中性子医療を提案していきます。
また、IAEA(国際原子力機関)や名古屋大学などの関係機関と連携し治療の世界標準を支援することを目標としています。

中性子医療研究センターの役割・概要

NTRCは「国際連携部門」「線量解析・システム開発部門」「薬剤開発・動態解析部門」「臨床研究部門」「加速器部門」の5部門を配しています。各分野で最高の「知」と「技」を結集し、放射線医療の中でも中性子医療という新規分野を創出し、がん治療に「新たな世界標準治療を切り拓く」ことを目標としています。

メインプロジェクト

  • ❶新たなホウ素薬剤の開発
  • ❷中性子捕捉療法(BNCT)の国際基準の確立
  • ❸臨床での使用に向けて中性子発生装置の開発支援

NTRC【中性子医療研究センター】と関係機関との連携協力

沿革

2015年 2月 岡山大学・鏡野町・日本原子力研究開発機構の三者協定締結
2015年 3月 IAEAと第1回国際シンポジウムを開催(鏡野町)
2015年 3月 IAEAと第2回国際シンポジウムを開催(岡山)
2016年10月 IAEAとの中性子医療に関する協定調印
2017年 4月 中性子医療研究センター設立
2017年 9月 名古屋大学・岡山大学のBNCTに関する協定調印

アクセス

中性子医療研究センター
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
岡山大学鹿田キャンパス 基礎医学棟3F