外国人留学生の皆様へ

ホーム > 外国人留学生の皆様へ > 健康と安全

健康と安全

健康について

1. 岡山大学保健管理センター

岡山大学保健管理センターでは、学生の皆さんが心身ともに健康な大学生活が送れるように、様々なサポートやサービスを行っています。健康相談、健康診断、投薬、怪我の応急処置などのサービスは、学生であれば無料で利用できます。さらに、心身の健康相談は、学内の学生、教職員ともに利用できます。 怪我や気分が悪いとき、健康面が心配なとき、健康診断(身長、体重、体脂肪率、血圧、骨密度などの測定)を受けたいとき、あるいは毎日健康を維持するための情報(食事や運動など)がほしいときなどは、気軽に保健管理センターにお立ち寄りください。病気の詳細や、病歴等の全ての個人情報は厳守されます。 必要に応じて、病院やクリニックの紹介も行っています。

 利用時間: 平日8:30am-5:00pm
(電話番号 086-251-7223)

夜間、休日の処置や相談は、大学の近くにある医療機関を利用してください。 定期健康診断を受診された方は、必要に応じて無料で健康診断書を発行いたします。 都合により、利用時間が変更になる場合があります。

保健管理センターの主なサービス

  1. 定期健康診断
     4月:全学生(留学生含む)
     10月:秋入学の留学生
  2. 実習、課外活動などの健康診断
  3. 心身の健康相談
  4. 健康教育
  5. 病気がある学生などの健康管理
  6. 応急処置
  7. 健康診断書の発行(定期健康診断を受けた学生に限ります。)
  8. その他の健康に関すること

保健管理センターを利用する際は、国民健康保険証の提示は不要です。また、健康相談などは無料で行っています。 都合により、利用時間が変更になる場合があります。

保健管理センター外来予定表
健康診断

留学生の健康診断は毎年4月と10月に行われます。交換留学生、日本語・日本文化研修留学生、研究生もこの時期に受けることをお薦めします。

2. 国民健康保険

3ヶ月以上の「留学」の在留資格を持っている留学生は、国民健康保険への加入が義務づけられています。居住地の市役所(町や村役場)で加入手続きをしてください。保険料は収入により異なりますので、地方の役所に問い合わせてください。(多くの場合、日本での収入が限られている留学生は、必要手続きを完了すれば月額の保険料が減額されます。) 国民健康保険は、医療費の7割を負担しますので、患者が医療機関の窓口で支払う金額は3割になります。訪問先の医療機関の受付窓口で国民健康保険証を提示する必要があります。

例: 医療費が10,000円の場合: 10,000円×0.7= 7,000円(国民健康保険で医療費の70%を負担) 10,000円×0.3= 3,000円(患者は医療費の30%を負担)

3. 学生教教育研究災害傷害保険及び学研災付帯賠償責任保険

  1. 学生教育研究災害傷害保険
    正課中、学校行事中、課外活動中、そして通学中に怪我をした場合に補償されます。
  2. 学研災付帯賠償責任保険
    正課中、学校行事中、ボランティア活動中、そして学校とボランティア活動場所を往復する間に、他人に怪我をさせた場合などに補償されます。

    Aコース: 正課活動中、学校行事中、通学中(Bコースの活動範囲も含まれます。)

    Bコース: インターンシップ、介護体験課外活動、教育実習、保育実習、ボランティア活動、およびその往復。但し、大学が、正課活動、学校行事、または課外活動と位置づけている場合に限ります。

    Cコース: (医学部生対象) 医療関連学部・学科の正課活動中、学校行事中、通学中(Bコースの活動範囲も含まれます。)

    + 本学の学部生、大学院生(正規生のみ)はA、B、Cいずれかのコースに加入しなければなりません。
    + 本学では、Aコースに加入していただきます。(医療系の学生はCコースへの加入となります。)
  3. 詳しい情報は、学務部学生支援課にお問い合わせください。(電話番号:086-251-7185)

4. 大学生協の学生共催及び、学生賠償責任保険

  1. 学生総合共済
    怪我や病気に対する補償です。
  2. 学生賠償責任保険
    他人に怪我をさせた場合や、他人のものを破損した場合に対する補償です。
  3. 詳しい情報は、大学生協にお問合せください。
     電話番号 086-251-7207

5. 安全な暮らしのために

自然災害に備える

自然災害は避けられませんが、防災準備をすることで、被害を最小限にできます。

(1)地震

日本は、地震が多い国です。地震が起きたときは、落ち着いて行動することが重要です。非常時の問題を避けるため、大学や近所の避難場所がどこにあるかを事前に把握しておくことが大切です。 防災グッズを用意しておくのも効果的です。非常食や、ヘルメット、ラジオ、スニーカーなど、避難中に役立つものをまとめてバッグに入れておきましょう。また、非常食の消費期限が過ぎていないか定期的に確認し、不足しているものを補充することを心がけましょう。

(2)台風と集中豪雨

日本では、5月から11月にかけて台風が発生し、強風と豪雨をもたらします。8月から10月にかけて、日本に最も近づき、上陸する台風もあります。集中豪雨は、狭い範囲に大量の雨を降らせます。このような激しい雨や雷は、いつでも起こる可能性があり、数時間にわたって降り続きます。 近年は、時に被害をもたらす「ゲリラ豪雨」と呼ばれる集中豪雨が、一部の地域でみられます。どのような場合でも、ニュースに注意し、交通機関に影響がでていないか確認してください。また、ベランダに置いてある物は、風で飛ばされないよう部屋の中に入れ、ドアや窓をしっかり閉めて、雨が入ってこないようにしましょう。

(3)盗難の防止

キャンパス内でも盗難や置き引きが発生します。少しの間でも、私物を置いたままその場を離れないようにしましょう。貴重品は常に持ち歩きましょう。 家にいるときも、常にドアの鍵を閉め、誰が来たのか確認してからドアを開けましょう。ドアや窓の鍵を二重にするとより安心です。

盗難に遭った場合

キャンパス内で盗難に遭ったら、すみやかに国際部もしくは、所属の教務担当へ知らせてください。 キャンパス外で盗難に遭った場合は、110番に電話をして警察を呼んでください。(110番は携帯電話からもかけられます。) もしくは、近くの交番に連絡してください。 クレジットカードや、通帳・キャッシュカードを盗まれた場合は、すぐにカード会社や銀行に盗難に遭ったことを連絡してください。

(4)火災の防止

暖房器具にはいろいろな種類があるので、使用上の注意を十分理解した上で、どの器具を使うか選んでください。友達やリサイクルショップで中古の暖房器具を購入する場合は、使用する前に安全かどうかを確かめてください。火事を起こさないために、料理をするときは、十分に気をつけてください。

火災が発生した場合
  • (1) 「火事だ!」と叫んで、隣人に警告してください。非常ボタンがあれば、押してください。
  • (2) 119番に電話をして、消防車を呼んでください。近くに人がいる場合は、代わりに電話をかけてもらってください。
  • (3) 出火初期の段階は、消火作業を試みてください。もし、炎が自分の身長よりも低く、出火から2分以内であれば、消火器や水、ぬれたブランケットなどを使って、消火を試みてください。

しかし、火が広がり続ける場合は、直ちに消火作業をやめて、避難してください。

(5)自動車事故が起きた場合

自動車事故に巻き込まれたら、必ず110番へ電話をして警察に下記の情報を伝えてください。(携帯電話からも掛けられます。)警察が現場に到着したら、再度、下記の情報を伝えてください。

  • (1) 「事故です」のような簡単な言い方で、何があったのか説明してください。
  • (2) 事故が発生した時間
  • (3) 事故が発生した場所(地名がわからない場合は、近くの目印になるような建物などを伝えてください。)
  • (4) 自分の名前
  • (5) 自分が使用している電話番号

交通事故が起こったとき、もし相手が悪い場合、その場で内密に示談交渉を持ちかけることがあるかもしれませんが、絶対に同意しないでください。事故直後は、怪我などに気が付かない場合がありますが、痛みやその他の後遺症などの症状は、時間が経ってから現れることがあります。警察に連絡をせずに交渉に応じた場合、警察は事故の証明書を発行することができないため、たとえ保険に加入していたとしても補償を受けることができません。その場合は、被害者である自分にとって不利な状況になります。 事故が起こったら必ず指導教員にも報告してください。

(6)自転車事故

多くの人が、健康や環境のことを考え自転車を利用しています。しかしながら、日本の道路すべてが、自転車の利用に適しているわけではありません。近年は、自動車と自転車、自転車と歩行者、自転車同士の衝突事故が増えており、深刻な問題となっています。岡山大学に通う留学生が自宅付近で車と衝突したケースもありました。 そのような事故を起こして勉学に支障がでないよう、自転車に乗るときは十分に気をつけてください。

自転車事故が起きた場合

まずは被害者の無事を確認してください。そして、警察を呼んでください。例え、他の人あるいは自分自身の怪我がひどくなくても、必ず連絡先を交換してください。どのような事故でも指導教員に報告してください。