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国費外国人留学生の受入れ

1.国費外国人留学生

 国費外国人留学生とは,日本政府(文部科学省)から奨学金を支給される留学生を指します。

2.国費外国人留学生の種類

 国費外国人留学生には以下の7種類があります。
 <研究留学生,教員研修留学生,学部留学生,日本語・日本文化研修留学生,高等専門学校留学生,専修学校留学生,ヤング・リーダーズ・プログラム留学生>
 本学では,大学院レベルの留学生として,研究留学生及び教員研修留学生を,学部レベルの留学生として,学部留学生及び日本語・日本文化研修留学生を受け入れています。

3.国費外国人留学生の募集方法

(1)海外に在住する留学希望者を対象に行われる募集・選考

①大使館推薦
 海外にある日本国大使館(国によっては総領事館)が募集するもの
②大学推薦
 海外からの,主として大学間交流協定等で交流実績のある大学の学生を岡山大学から文部科学省に推薦するもの

(2)日本に滞在中の私費留学生を対象に行われる募集・選考

③国内採用
 岡山大学に在学する私費留学生を,岡山大学から文部科学省に推薦するもの

種   別
海外からの採用
国内採用
大使館推薦
大学推薦
学部留学生
×
○(最終年次)※
日本語・日本文化研修留学生
×
研究留学生
○(大学院正規生)※
教員研修留学生
×
×

※近年は文部科学省からの国内採用の募集はありません。

4.国費外国人留学生の待遇

 国費外国人留学生の奨学金の月額等,待遇は下記のとおりです。

種別 奨学金 授業料 渡航旅費 渡日時期 日本語教育施設・期間 専門教育機関
研究留学生 月額
143,000円~145,000円
不徴収 往復渡航費(航空券)支給 4月※又は10月1日~7日 本学言語教育センター:6ヶ月間(日本語教育が必要な者のみ) 各研究科
教員研修留学生 10月1日~7日 本学言語教育センター:6ヶ月間 教育学研究科
学部留学生 月額
117,000円
4月1日~7日 東京外国語大学又は大阪大学:1年間 各学部
日本語・日本文化研修留学生 10月1日~7日又は文部科学省指定の期日 文・教育・法・経済学部

※大使館推薦による場合のみ。

5.国費外国人留学生の応募資格

下記の条件以外にも,国費外国人留学生の種別,採用制度により応募条件が異なるため詳細は文部科学省の下記サイトで確認してください。
 文部科学省サイト:http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/06032818.htm

【研究留学生】

満35歳未満で,大学卒業者(見込みを含む)。 又は,学校教育における16年の課程を修了した者。

【教員研修留学生】

満35歳未満で,大学又は教員養成学校を卒業した者で,自国の初等・中等教育機関の現職教員及び教員養成学校の教員として,採用年度4月1日現在で通算5年以上の現職経験がある者(なお,現職の大学教員は対象としない)。

【学部留学生】

満17歳以上22歳未満で,学校教育における12年の課程を修了した者又は高等学校に対応する学校の課程を修了した者(見込みを含む)。

【日本語・日本文化研修留学生】

満18歳以上30歳未満で,来日及び帰国時点で外国(日本国以外)の大学の学部に在学し,日本語・日本文化に関する分野を専攻している者。
※日本語・日本文化に関する分野以外を専攻しており,学習の一環として日本の諸事情(工学・経済・農学・建築・美術等)を学習する場合は,独立行政法人日本学生支援機構が募集等を実施している「留学生交流支援制度」など,他の奨学金に応募してください。

6.大使館推薦

 海外にある日本国大使館(国によっては総領事館)が募集するものを「大使館推薦」といいます。主に次のような手順になっています。
 なお,大使館推薦の申請方法や願書の締切などについては各国によって違いがあるので,留学希望者本人に自国の日本国大使館あるいは総領事館に直接問い合わさせてください。
お近くの大使館・総領事館は下記のアドレスから探すことができます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html

【研究留学生・学部留学生】

 だいたい3月から5月にかけて,翌年度(4月,10月)渡日する留学生の募集が行われます。6月から8月にかけて,第一次選考(書類審査,筆記試験,面接)が現地で行われ,9月上旬までに各大使館や総領事館から外務省を通じ文部科学省に推薦されます。

【教員研修留学生及び日本語・日本文化研修留学生】

 だいたい前年の12月からその年の2月にかけて,その年の10月に渡日する留学生の募集が行われます。2月中旬か3月にかけて,第一次選考が現地で行われ,4月下旬頃までに各大使館や総領事館から外務省を通じ文部科学省に推薦されます。

留学スケジュール表

7.大学推薦

 海外からの,主として大学間交流協定等で交流実績のある大学の学生を国費外国人留学生として採用することを,「大学推薦」といいます。これは,日本の受入れ大学より文部科学省に推薦する方法で,対象は研究留学生及び日本語・日本文化研修留学生です。
 大学推薦による国費外国人留学生の渡日時期は,研究留学生にあっては,原則として10月渡日としています。また,日本語・日本文化研修留学生にあっては,大学におけるプログラムに応じて,原則として10月渡日としています。

時期 事項
12月下旬 文部科学省からの募集通知,学内募集通知
各部局で異なる 各部局の締切
(一般枠)翌1月下旬 学内推薦締切(大学全体)
(一般枠)翌2月中旬 文部科学省への推薦締切
(一般枠)翌4月下旬 選考委員会開催,採用者決定
翌10月 採用者渡日

8.国内採用

 日本国内の大学に在学する私費留学生を,在籍大学からの推薦による国費外国人留学生に採用することを,国内採用といいます。私費留学生として日本の大学院正規課程に在籍する者及び進学予定の者,又は学部の正規生として4年次(医学等は6年次)に進級予定の者が対象で,4月から国費留学生として採用するものです。短期大学を除く各国公私立大学を通じて募集が行われます。 大学は,学業成績,人物ともに優秀な学生を厳選し,文部科学省に対し推薦を行うことになっています。国内採用のスケジュールは下記のとおりです。
 なお,ここ数年は文部科学省による募集はありません。

時期 事項
10月上旬 文部科学省からの募集通知,学内募集通知
各部局で異なる 各部局の締切
11月中旬 学内推薦締切(大学全体)
12月上旬 文部科学省への推薦締切
翌2月中旬 選考委員会開催,採用者決定
翌4月 国費外国人留学生に採用

大使館推薦の第一次選考試験に合格した研究留学生から受入内諾書発行の依頼があった場合の手続き

 大使館推薦第一次選考合格者は,希望大学から受入内諾書を取ることになっています。夏頃に合格者から教員個人或いは事務室宛にメール等で受入内諾書の取付依頼があります。その場合は,留学生から下記の書類をメールで送付してもらい,本人の研究計画や学歴,健康状態等をよく把握した後,内諾を決定してください。来日後,研究内容の不一致などのトラブルが起きる場合もありますので,内諾については慎重に決定してください。内諾書発行の手続きについては所属部局の留学生担当へ連絡してください。受入内諾書は研究科・専攻等の承認を得て受入れ研究科長名で発行することとなります。第一次選考合格者からの大学宛ての取付依頼は例年8月末までを期限としておりますので,9月以降に取付依頼があった場合は,受付できない旨回答してください。

 ※ 中国赴日本国留学生の合格者については,通常の大使館推薦による国費留学生とは選考日程が異なっているため,11月頃以降から順次,希望する日本の大学に対して受入内諾書の取付依頼を行っております。通常の大使館推薦と取付時期が異なります。

 留学生から送ってもらう書類

  • 在外日本国大使館発行の「第一次選考合格証明書」
  • 在外日本国大使館の確認印が押された下記申請書一式
       日本政府(文部科学省)奨学金留学生申請書
       日本政府(文部科学省)奨学金留学生申請書(別紙)
       専攻分野及び研究計画
       成績証明書
       推薦状
       健康診断書
       卒業証明書(或いは卒業見込み証明書),又は学位取得証明書
       学位論文概要等