岡山大学病院小児科研修プログラムのご案内

2018年度岡山大学病院小児科医専門研修プログラム専攻医募集

はじめに

岡山大学病院小児科医専門研修プログラムは、1.広くて深い臨床経験、2.高度な専門性、3.キャリアプランに合わせた設計、の3点が特徴です。本プログラムは、豊富な連携・協力施設を有し、充実した内容の研修を提供できると考えます。岡山大学小児科医専門研修プログラム管理委員会は、専門研修プログラムを下記に公表しておりますので、ご参照ください。 2017年4月より10名の小児科専攻医の先生方が岡山大学病院小児科のプログラムを開始しています。

2018年度の専門研修プログラムを公開致しました。今後の予定としましては

9月27日 プログラムの公開
10月1日  プログラム募集(小児科専攻医)開始
10月31日  第1回プログラム募集(小児科専攻医)終了
11月中   第1回書類選考及び面接試験
11月末  第1回採用決定

となっております。

なお、定員に達した場合は第2次募集は行いません。予めご了承下さい。

2018年度プログラムはこちら[PDF]

研修先プログラムはこちら[PDF]

募集方法

研修プログラムへの応募者は、プログラム統括責任者宛に所定の「応募申請書」および「履歴書」を提出してください。申請関連書類については、管理委員会のある岡山大学小児科学教室(下記)へ電話あるいはe-mail(件名に「小児科専攻医専門研修プログラム申請書希望」とご記載ください)で問い合わせてください。
申請書の送付方法など詳細をご案内します。(書式1:応募申請書、書式2:履歴書)

小児科専攻医プログラムQ&A

質問1

新専門医制度は旧式とどのように変わりましたか?また、変わったことにより具体的にはどのような準備が必要ですか?

回答1

大学病院などの基幹施設を中心とする研修システムに移行しました。少なくとも2か所以上の病院で研修する必要があります。自分の将来設計と合わせながら研修病院を選びましょう。また、新制度では論文の発表も必要になります。しっかりした指導体制のある施設で学ぶのがベストと思われます。

質問2

他大学出身ですがなにか不都合はありませんか?

回答2

当院小児科の約半数は他大学出身です。新しい生活環境や病院システム(電子カルテの方式が違っていたりします)のに多少の不自由があるかと思いますが、それ以外の不都合はありません。

質問3

研修先の病院はどのようにして決まりますか?

回答3

専攻医の希望や将来設計に応じて、10のコースの中から自分が希望するプログラムを選択していただきます。そのうえで、プログラムに応じた複数の候補の病院の中から選ぶことができます。他の専攻医の希望との兼ね合いもありますので、出来るだけ早期にご相談頂ければスムーズに進みます。

質問4

研修病院が多くて自分の希望に合った病院がわかりません。

回答4

研修担当の先輩医師が親身に相談にのってくれますので、希望に合った病院を見つけることができます。

質問5

現在、後期研修プログラム履修中の先生の研修プランを教えてください。

回答5

たとえば、下記のようなプログラムが計画されています。どなたも希望に沿った研修計画を立てることができます。

1年目:岡山赤十字病院、2~3年目:岡山大学病院
1年目:香川県立中央病院、2年目:岡山大学病院、3年目:岡山赤十字病院
1年目:岡山大学病院、2~3年目:岩国医療センター
1年目:岡山大学病院、2年目:福山市民病院、3年目:高知医療センター

質問6

初期研修をした研修先で引き続き研修を行いたいのですが、可能ですか?

回答6

初期研修先で後期研修の1年目を開始したいというご希望はしばしばあります。他の専攻医の希望との調整もありますが、早めにご相談いただいた上で個別に対応しています。今年度は同一施設を希望された方も含めて10人中9人が同じ施設で継続して研修しています。

質問7

研修内容が偏ったりしませんか?

回答7

大学病院と多くの連携病院が協力してプログラムを作っています。小児科ホームページに10コースと研修先24施設をご紹介してますので参照してください。小児科という広く深い診療分野をまんべんなく楽しく学ぶことができます。

質問7

専門性の高い研修ができますか?

回答7

大学病院と多くの総合病院が連携しているので、小児科のどのsubspecialty領域でも、深く研修できます。

質問8

Subspecialtyについて、選択肢がどの程度ありますか?

回答8

小児科診療では多くの領域への対応が必要ですが、当プログラムでは、感染・免疫・アレルギー・循環器・血液・腫瘍・内分泌・腎臓・心身症・新生児・救急など様々な分野をカバーできる指導医がそろっています。また、岡山大学病院独自の「小児医療センターマネージメントセンター」にも同時に登録できます。その際は小児外科、小児神経科、小児麻酔科、小児放射線科、小児歯科などの領域でも研修できます。

質問9

小児科専攻医1年目(卒後3年目、後期研修1年目)の研修を大学病院で行った場合は、市中病院で経験するべきcommonな疾患をなかなか経験できませんが、どうすればいいですか?

回答9

大学病院で研修していても、少なくとも週に1回は市中病院で外勤として働く機会があります。そこで経験するcommon diseaseの診療についても、大学病院の先輩医師が丁寧に指導してくれます。

質問10

小児科専攻医1年目(卒後3年目、後期研修1年目)に小児科として1人で当直や外来をするのは不安ですが、何か具体的な対策はありますか?

回答10

わからないことも多く不安だと思いますが、不安があれば自ら勉強する機会にもなります。また、各病院には各質問に答えてくれる先輩医師がそろっていますので安心してください。

質問11

研修が始まった後の全般的支援はどうですか?

回答11

定期的に研修状況が双方向性に評価されます。研修担当の先輩医師に気軽に相談しましょう。小児科の医師は皆さん優しく相談しやすいですよ。

質問12

小児科専門医取得の準備はできますか?

回答12

可能です。岡山大学病院小児科では、毎年、多くの医師が小児科専門医試験を受験し合格しています。専門医試験に必要な症例報告作成や論文の指導に加え、筆記試験や面接についても丁寧なアドバイスを受けることができます。

質問13

研修途中で、最初に決めた研修先などの変更は可能ですか?

回答13

原則的に、最初に決めたプログラムにのっとって、研修を行っていただきます。ただ、体調やご家庭の都合など個人的な事情が発生した場合は可能な限り調整します。このような対応を迅速に行うために、専攻医の方には研修中の3年間、岡山大学病院小児科に入局していただいています。

質問14

研修の一時休止の際の手続きはどのようなものですか?

回答14

ご病気、妊娠や出産などで一時的に研修を休止する必要が発生する方もいます。ご本人と相談の上、希望する休止期間を届け出ていただき、研修管理委員会で認められれば休止は可能です。この間も定期的に連絡をとりながらサポートさせていただきます。その後も安心して復帰していただくようにしています。

質問15

大学病院で専攻医として働く間の収入が気になるのですが、どのようになっているのでしょうか?

回答15

小児科でも他の診療科と同等の収入を得られます。しかし、それぞれの状況で収入面に不安のある方もいるかと思います。その際は個別に対応させていただきますので、どうか安心してください。

不明な点があれば、下記までお問い合わせください。

岡山大学病院小児科専攻医プログラム管理委員会(岡山大学病院小児科内)
委員長 塚原宏一
〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
Tel:086‐235‐7249 Fax:086‐221‐4745
mail:pediatr@md.okayama-u.ac.jp