口腔生化学分野

     

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教育内容

T. 生化学・分子生物学 

U. 口腔生化学・分子歯科学

研究内容

口腔生化学分野では、硬組織の発生・形成と吸収や老化機構の分子細胞生物学的研究を主要研究テーマとしており、これとの関連から、血管新生や発癌機構の研究、さらにCCNファミリータンパク質の研究を進めている。
また、単に基礎研究に停まらず、その成果を臨床応用へ向けて発展させる事を常に念頭に置いて研究を進めている。具体的には以下の研究を行っている。

  1. 骨形成機構、特に内軟骨性骨化の機構を、局所産生性因子の作用機構と細胞外マトリックスが造る微小環境の観点から解明している。
  2. 永久軟骨である関節軟骨の疾患である関節リウマチや変形性関節症の発症機構と病態解明。
  3. 軟骨細胞や骨芽細胞に対するメカニカルストレスの影響に関する研究。
  4. 軟骨には通常血管が見られないが、内軟骨性骨化で骨に変わる直前では血管新生が見られる事から、血管新生因子やその阻害因子の研究。また、血管新生は固形癌の増大や転移に不可欠であることから血管新生と発癌、転移との関連に関する研究。
  5. 関節炎による破壊軟骨の再生や歯周疾患により破壊された歯周組織の再生、その他象牙質再生に関する研究。
  6. 上記のいずれとも関連するが、内軟骨性骨化促進因子であり新たな組織再生因子でもあるCCN2/CTGF/Hcs24を中心とするCCNファミリータンパク質の生理的役割、細胞内外情報伝達機構、遺伝子発現制御機構、再生医療への応用等。


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