○岡山大学安全衛生推進機構規程

平成27年1月1日

岡大規程第1号

(趣旨)

第1条 この規程は,国立大学法人岡山大学管理学則(平成16年岡大学則第1号。以下「管理学則」という。)第27条第5項の規定に基づき,国立大学法人岡山大学安全衛生推進機構(以下「機構」という。)の組織及び運営に関し,必要な事項を定めるものとする。

(自己評価等)

第2条 機構は,機構に係る点検及び評価(以下「自己評価」という。)を行い,その結果を公表する。

2 前項の自己評価については,国立大学法人岡山大学(以下「法人」という。)の職員以外の者による検証を受けるよう努めるものとする。

(業務)

第3条 機構は,次の各号に掲げる業務を行う。

 法人の構成員その他関係者の安全と健康を確保するとともに,快適な修学・職場環境の形成を促進する活動(以下「安全衛生推進活動」という。)に係る法人の施策・方針の企画・立案に関すること。

 安全衛生推進活動に関する調査・研究に関すること。

 安全衛生推進活動に関する指導・助言に関すること。

 その他法人の安全衛生推進活動に関する重要事項。

(職員)

第4条 機構に,次の各号に掲げる職員を置く。

 機構長

 副機構長

 専任教員

 兼務教員

 その他必要な職員

2 職員は,機構長及び副機構長の命を受け,機構の業務に従事する。

(機構長)

第5条 機構長は,法人の安全衛生を担当する理事が兼ねる事務局長をもって充てる。

2 機構長は,機構を代表し,その業務を総括する。

(副機構長)

第6条 副機構長は,第4条第1項第3号又は第4号の教員のうちから,機構長の推薦に基づき,学長が任命する。

2 副機構長の任期は,2年とし,再任を妨げない。ただし,欠員が生じた場合の後任者の任期は,前任者の残任期間とする。

3 副機構長は,機構長を補佐し,機構長の指示する事項について企画・立案等を行う。

(兼務教員)

第7条 兼務教員は,法人の専任教員のうちから,機構長の推薦に基づき,学長が機構に兼ねて勤務を命ずる。

2 兼務教員の任期は,2年とし,再任を妨げない。ただし,欠員が生じた場合の後任者の任期は,前任者の残任期間とする。

(運営会議)

第8条 機構に,管理学則第50条第4項に規定する運営委員会として,国立大学法人岡山大学安全衛生推進機構運営会議(以下「運営会議」という。)を置く。

2 運営会議に関し,必要な事項は,別に定める。

(事務)

第9条 機構の事務は,安全衛生部において処理する。

(雑則)

第10条 この規程に定めるもののほか,機構に関し,必要な事項は,別に定める。

1 この規程は,平成27年1月1日から施行する。

2 この規程の施行後,最初に任命される副機構長及び兼務教員の任期は,第6条第2項及び第7条第2項の規定にかかわらず,それぞれ平成32年3月31日及び平成29年3月31日までとする。

(平成28年3月31日規程第57号)

この規程は,平成28年4月1日から施行する。

(平成31年3月29日規程第47号)

この規程は,平成31年4月1日から施行する。

(令和2年1月23日規程第1号)

この規程は,令和2年1月23日から施行し,令和2年1月20日から適用する。

岡山大学安全衛生推進機構規程

平成27年1月1日 岡大規程第1号

(令和2年1月23日施行)

体系情報
第3編 全学規程/第10章 専攻科・別科・全学センター・機構・図書館・事務組織
沿革情報
平成27年1月1日 岡大規程第1号
平成28年3月31日 規程第57号
平成31年3月29日 規程第47号
令和2年1月23日 規程第1号