国立大学法人 岡山大学

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岡山大学中性子医療研究センター(NTRC)第2回シンポジウム 新しいがん治療の実現にむけて~中性子捕捉療法の現状と岡山大学の挑戦~

【日時】
2018年12月12日(水) 10:00 ~ 17:10(受付 9:30~)

【場所】
岡山大学鹿田キャンパス Junko Fukutake Hall(岡山大学Jホール)
(岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1)
下記図の「23」が会場となります。
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/access/soumu-access_shikata.html

【テーマ】
岡山大学中性子医療研究センター(NTRC)第2回シンポジウム
新しいがん治療の実現にむけて~中性子捕捉療法の現状と岡山大学の挑戦~

【概要】
 岡山大学中性子医療研究センター(NTRC)では、がん細胞のみをピンポイントで破壊する次世代のがん治療法「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」に関する新規治療法を産学・学学連携で精力的に進めています。またルールの確立のために国際原子力機関(IAEA)とも密に連携しています。今回、当センターのこれまでの取組紹介とともに、世界で注目される中性子医療の近年の研究成果と未来への期待についてのシンポジウムを開催します。
 どなたでもご参加頂けますので、ご関心ある方のご来場、心よりお待ちしております。

【プログラム】
10:00 開催挨拶 (岡山大学理事・副学長 岡山大学中性子医療研究センター長 竹内大二)
来賓挨拶
10:30 BNCTの現状と未来 (大阪医科大学付属病院がん医療総合センター特任教授 宮武伸一氏)
11:15 口腔外科臨床からBNCT研究開発の将来に期待する(総合南東北病院口腔がん治療センター長 瀬戸晥一氏)
12:20 ランチョンセミナー BNCTに関する最近の話題~IAEAの動向他~(岡山大学中性子医療研究センター特任教授 市川康明)
13:30 医療機関におけるBNCTがもたらすNCT研究の方向性 (京都大学複合原子力科学研究所粒子線腫瘍研究センター教授 鈴木実氏)
14:15 BNCT用ホウ素化合物開発の現状と課題 (大阪府立大学研究推進機構BNCT研究センター長 切畑光統氏)
15:00 BNCTを用いた新規岡山大学メラノーマ集学的治療へ向けた取り組み (岡山大学中性子医療研究センター准教授 道上宏之)
16:00 パネルディスカッション BNCT治療の現実とこれから (コーディネーター:岡山大学中性子医療研究センター准教授 井川和代、パネリスト:宮武伸一氏、瀬戸晥一氏、鈴木実氏、道上宏之)
17:00 閉会挨拶 (岡山大学理事・病院長 岡山大学中性子医療研究センター副センター長 金澤右)
17:30 情報交換会(参加費:3,000円、場所:岡山大学病院入院棟11階かいの木食堂)
 <司会:岡山大学副理事 岡山大学中性子医療研究センター副センター長 古矢修一)

【参加費】
無料(情報交換会は有料)
 
【定員】
約100名

【申込方法】
下記からお願い申し上げます(締切:11月30日(金曜日)17時迄)
https://www.ntrc.okayama-u.ac.jp/news/21/

【その他】
会場となるキャンパスには大学病院があり、非常に数多くの方が利用されるため、駐車場が大変混雑します。ご来場の際には必ず公共交通機関等をご利用ください。

【参照リンク】
https://www.ntrc.okayama-u.ac.jp/news/21/

添付ファイル

20181212flyer.pdf

本件担当

岡山大学中性子医療研究センター
TEL:086-235-7785
E-mail:ntrc7785@
※ @の後にokayama-u.ac.jpを付加してください
HP:https://www.ntrc.okayama-u.ac.jp/