シンポジウム「権力と肖像・象徴 人民元、パンダ、復興号から考える」
【日時】 2018年12月12日（水）13：30～16：00
【場所】 岡山大学津島キャンパス 文法経講義棟24番講義室（岡山市北区津島中3-1-1）
バス：岡山駅西口バスターミナル22番乗り場から岡電バス【47】系統「岡山理科大学」行きに乗車、「岡大西門」下車（約7分）。
徒歩：津山線「法界院」駅より徒歩約10分。
【プログラム】
13：30 開会のご挨拶
13：40～14：40 ＜基調講演＞ 吉岡桂子（朝日新聞バンコク支局長、編集委員）「権力と肖像／象徴 人民元、パンダ、復興号から考える」
中国は統治に肖像や象徴をどのように利用してきたのか。日本との戦争にあたって中華民国の国際世論工作から始まったパンダ外交、中華人民共和国の誕生にあわせて発行された人民元の「顔」、技術を前面に打ち出して21世紀の４大発明とはやした高速鉄道―。こうした肖像や象徴を世界はどう受け止めたのか、日本は？ 世界を走り回って取材して比べてみると、日本と中国の特別な関係も見えてくる。具体的な事例に基づきながら、中国側の意図と国際社会の受け止めから、肖像や象徴が国家や人々にとって持つ意味を考えてみたい。
14：40～14：50 休憩
14：50～15：30 ＜コメント＞各国、各地域の権力と肖像／象徴
コメンテーター：遊佐 徹（岡山大学文学部教授）―中国
佐々木守俊（岡山大学文学部教授）―日本
渡邊佳成（岡山大学文学部准教授）―東南アジア（ミャンマー）
吉田浩（岡山大学文学部准教授）―ロシア
15：30～16：00 総括討論、質疑応答
司会：遊佐 徹
【対象】 どなたでもご参加頂けます。
【参加費用】 入場無料・申込不要
【主催】 平成30年度文学部プロジェクト研究「権力と肖像・象徴」
添付ファイル
本件担当
大学院社会文化科学研究科教授 遊佐 徹
TEL:086-251-7377
E-mail：yusa@
※ @の後にcc.okayama-u.ac.jpを付加してください