文学部プロジェクト研究:講演会「ブロイアー/フロイト『ヒステリー研究』と19世紀の女性たち」
【 日 時 】2019年11月22日(金) 17:30~19:00
【 場 所 】文法経2号館2階法学部会議室
【 講 演 】ブロイアー/フロイト『ヒステリー研究』と19世紀の女性たち
【 講 師 】金関猛(岡山大学文学部教授)
【 概 要 】
フロイトとブロイアーの共著『ヒステリー研究』は1895年に出版されました。これは精神分析の「始まりの書」とされる本です。この本を端緒として、フロイトは無意識探究の道を歩み始めます。この本では、数多くのヒステリー症者の受難史―病歴―が紹介されますが、患者のほとんどは女性です。 講演では『ヒステリー研究』を手がかりとし、同時代の文学作品にも言及しながら、19世紀ヨーロッパのジェンダーについて考えます。
【 対象者 】どなたでもご参加いただけます。
【申込方法】申込不要
【参加費用】無料
【文学部HP】文学部ホームページ
【 主 催 】文学部プロジェクト研究「ジェンダーの多層性に関する領域横断的研究」
添付ファイル
本件担当
岡山大学文学部
准教授 齋藤 圭介
E-mail:saito@※
※@の後にokayama-u.ac.jpを付加してください。