国立大学法人 岡山大学

LANGUAGE
ENGLISHCHINESE
MENU

文学部プロジェクト研究:「映像のフィールドワーク@岡大」

【 日 時 】2020年1月21日(火) 18:00~20:30 *途中入退場可

【 場 所 】岡山大学一般教育棟E棟1階 E12教室 (岡山市北区津島中2-1-1)
      *会場が文学部棟ではないため、ご注意ください。詳しい場所は、添付ファイルをご覧ください。

【 概 要 】
 文学部プロジェクト研究「イメージの人文学」では、「映像のフィールドワーク@岡大」と題して、エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ(EC)の上映会を開催します。

 ECとは、世界中の知の記録の集積をめざした映像による百科事典です。1952年、ドイツ・国立科学映画研究所で、科学映像をめぐる一大計画が始まり、以後30年近くを費やして数多くの研究者・カメラマンが世界各地に赴き、現在は失われた暮らしの技法や儀礼などの貴重な記録を含む、3000タイトル強の映像アーカイブを制作しました。
 今回は「運ぶ」というテーマのもとに8~10本の映像をセレクトします。無声映像が中心のため、参加者みんなでわいわいと、世界各地の「運ぶ」現場を見ながら語り合います。

【一緒に観る人たち】下中菜穂(エクスプランテ, ECフィルム活用チーム)/松村圭一郎(岡山大学)/中谷文美(岡山大学)

【 対象者 】どなたでもご参加いただけます。

【申込方法】申込不要

【参加費用】無料

【 主 催 】文学部プロジェクト研究「イメージの人文学」

【 協 力 】公益財団法人 下中記念財団


<下中菜穂(しもなかなぼ)さんのプロフィール>
造形作家。もんきり研究家。1960年千葉県生まれ。江戸時代の『紋きり遊び』を通して「かたち」に込められた祖先の暮しぶりや精神を紹介。「文様を暮らしの中で楽しむ」文化や手仕事を現代に蘇らせるべく、出版やワークショップ、展覧会などを展開。
今も暮らしに生きている切り紙を訪ねて中国の農村、奥三河、南三陸などへフィールドワーク。著書に『紋切り型』のシリーズ(エクスプランテ)、『こども文様ずかん』(平凡社)、『切り紙もんきり遊び かたちを贈る』(宝島社)、『切り紙 切り抜き もんきり遊び』(河出書房新社)など。

添付ファイル

0121flyer.pdf

本件担当

岡山大学文学部
教授 中谷文美
E-mail:nakatani@※
※@の後にokayama-u.ac.jpを付加してください