国立大学法人 岡山大学

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【岡山大学-Ceed】VTS 岡大生×倉芸生共同企画!オンライン対話型アート鑑賞会

【日時】3月17日(水)19:00-20:30

【概要】
 Visual Thinking Strategy (VTS) は、アート作品の鑑賞を通じて鑑賞者同士で多様な意見を交わすことにより、現代の複雑化する社会において、様々な課題設定に求められる視野・観察力と、思考力を広げることを目的としたワークショップです。山口周氏の著書『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』等により、日本のビジネス界でもアートへの注目が集まっています。

 今回、「一般社団法人みるを楽しむ!アートナビ岡山(みるナビ) 」代表 片山眞理さんに監修をいただき、岡山大学生と倉敷芸術科学大学生がVTSオンライン対話型アート鑑賞会を企画しました。

 当日は、岡山大学グローバルディスカバリープログラム1年 宮﨑美帆さんがナビゲーターを、ヘルスシステム統合科学研究科修士1年の東尾卓さんがファシリテーターを務めます。

 そして、現役岡大生アーティストの作品も題材になる予定です。

 定員10名と限られておりますので、早めにお申し込み下さいませ。

【開催場所】zoomでのオンライン開催

【対象】どなたでもご参加いただけます。対話、アート、芸術、ビジネスに興味のある方、ぜひご参加ください。

【定員】約10名

【申込】
こちらの申込フォームよりお申し込みください。

【主催】
岡山大学-Ceed

〈対話型アート鑑賞とは?〉
 “Creative viewing ~ Creative sharing ~ ” Creative living " 鑑賞を第二の創造と位置付けた〈みるナビ〉独自の表現です。
 グループでアート作品をみながら、思ったり感じたりしたことを言葉にして対話していくことで作品の見方をより深めていきます。
 1980年代にニューヨーク近代美術館(MOMA) で開発された対話型鑑賞(VTS: Visual Thinking Strategies) をベースとしています。
 対話型アート鑑賞には、「観察力」「自己表現力」「対話力」「理解力」を育成し、「想像力」「課題提起力」等を喚起する効果があるといわれています。
 岡山では美術館以外でも、学校や職員研修などで〈みるナビ〉の対話型アート鑑賞プログラムを使った取り組みが行われています。

◆岡山大学-Ceedについて
 岡山大学の学生が主体となってアントレプレナーシップを共に学び、共に発揮し、共に未来を創造することをミッションにした組織です。
 2018年12月より「SiEED」という名称でスタートした「岡山大学起業家精神養成プログラム」は、2020年3月末日を以て寄附講座という形を終了しました。そして、2020年4月から、岡山大学のアントレプレナーシップ教育は ”持続可能な開発目標SDGsを実現できる人材育成” にフォーカスして、Nextステージに進みました。もちろんそのためには、いままでのSiEEDが大事にしていた「未知の問題を発見し未知の解決法を自ら創造する力」が重要になってきます。そのことを胸に、-Ceedとして、今後も学生主体でSiEEDプログラムで培われたアントレプレナーシップを suc-ceed 継承し、pro-ceedさらに前進し、ex-ceed 超えていきたいと考えています。
HP:https://www.ceed-okayama.org/


対象となるアート作品の一部

本件担当

岡山大学 全学教育・学生支援機構(担当:特任助教 鈴木真理子)
E-mail:suzuk-m1◎okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい。
https://www.ceed-okayama.org/