【オンライン開催】スペースサイエンスワールド星取県　基調講演／スペシャルトークセッション

【日時】2021年7月4日（日）13:30～16:30

【場所】YouTubeによる無観客ライブ配信
こちらのサイトから視聴できます。

【概要】
　2020年12月6日、3億キロ離れた小惑星「リュウグウ」から採取した地下物質がついに地球に到着。そこから何が見つかるでしょうか？生命の起源について、何が分かるでしょうか？
　世界初のミッションのプロジェクトマネージャー「津田雄一氏（JAXA）」による基調講演、さらに、世界トップレベルの科学者の方々を迎えたトークイベントを、オンラインで開催！

【プログラム】
トークイベント
13:30～14:40　トークテーマ：はやぶさ２ミッション成功への軌跡
世界初の快挙を成し遂げたはやぶさ2。ミッションを成功に導いた津田プロジェクトマネージャーから、その軌跡をお話しいただきます。
※手話通訳があります。
講師：津田 雄一氏（JAXA宇宙科学研究所教授、はやぶさ2プロジェクトマネージャー）

14:50～16:30　Special session　トークテーマ：フロンティア精神が拓く未来
はやぶさ2がリュウグウから持ち帰ったサンプル。その意義、月や火星などの探査や資源活用など、星について、宇宙について、未来について、夢や展望を語り合います。
※手話通訳があります。

パネリスト
津田　雄一氏（JAXA宇宙科学研究所教授・はやぶさ2プロジェクトマネージャー）
稲谷 芳文氏（JAXA宇宙科学研究所参与）
土井 隆雄氏（京都大学大学院 総合生存学館特定教授・宇宙飛行士）
平井 伸治氏（星取県知事）

コーディネーター
中村 栄三氏（岡山大学 自然生命科学研究センター特任教授）
定常菜都子氏（日本海テレビアナウンサー）

※中村　栄三氏紹介
　専門は地球惑星物質化学。
　三朝で構築した地球惑星物質総合解析システム（CASTEM）を用い、「はやぶさ」が持ち帰った微粒子の初期分析をチームリーダーとして実施。
　「はやぶさ２」が持ち帰った試料の初期総合解析も担う。

【対象】どなたでもご視聴いただけます。（事前申し込み不要、無料）

【主催等】
主催：鳥取県
後援：三朝町、岡山大学
協力：鳥取商工会議所青年部、鳥取市さじアストロパーク、鳥取天文協会

詳細はこちらのHPをご覧ください。