シンポジウム「高齢期における〈迷惑〉意識とは何か-人類学・看護学・思想史からのアプローチ-」
2024年5月11日、科研費・基盤研究A「日本社会の「老い」をめぐる分野横断的研究-「迷惑」と「ジリツ」の観点から」(代表:本村昌文)の成果の一端を発表するシンポジウム「高齢期における〈迷惑〉意識とは何か-人類学・看護学・思想史からのアプローチ-」を下記の要領で開催いたします。
「〈迷惑〉意識」とは、現代日本で老い・看取り・死を考える際に多くの人が抱く「家族や子どもに迷惑をかけたくない」「負担をかけたくない」などの意識の総称です。今回のシンポジウムでは、人類学・看護学・思想史の各分野から高齢期における〈迷惑〉意識の諸相を検討しつつ、その正体を明らかにすることを試みます。
【日時】2024年5月11日(土)13:00~16:40
【場所】岡山大学津島キャンパス 文法経1号館・2F・文学部会議室
ZOOMによるオンライン同時開催
【対象者】研究者、一般の方、学生
【定員】対面は40人程度
【申し込み方法】こちらからお申し込みください。オンライン参加の方には追ってURLをメールでお知らせいたします。
【申し込み締切】5月9日(木)
添付ファイル
本件担当
学術研究院ヘルスシステム統合科学学域
教授 本村昌文
Email:tomtom◎okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。
TEL:086-251-7395