第37回RIDCマンスリー研究セミナー「ドローン測量で描く岡山の古墳」
岡山大学の研究チームでは、2020年より岡山県内の古墳を対象に、ドローンを用いたレーザ測量を実施してきました。この方法は、古墳本体だけでなく、周辺地形も含めた広範囲を一度に測量できるという大きな利点があります。測量対象は、墳丘長約350mの全国第4位の巨大前方後円墳である岡山市造山古墳から、10数メートル程度の大きさの円墳・方墳まで大小さまざまです。本報告では、これまで測量を通じて作成した図面を示しながら、県下の豊かな古墳のすがたを描きます。
【日時】2024年9月18日(水)12:00~13:00
【開催方法】オンライン(ご参加いただくにはZoomのご利用が必要になります)
【スピーカー】岡山大学 学術研究院社会文化科学学域 教授 光本順
【対象】どなたでもご参加いただけます。
【参加費】無料
【主催】岡山大学文明動態学研究所
【申し込み先】https://forms.gle/DZTrjSVphvcsHLSXA
【申し込み締め切り】9月17日(火)12:00
【過去のセミナーのYouTube動画】第35回 RIDCマンスリー研究セミナ― 貝類相の変遷が反映する岡山県の歴史と風土
添付ファイル
本件担当
岡山大学文明動態学研究所
Email:ridc◎okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。